レノファ山口は山口県初のプロスポーツクラブを目指して活動していますが、課題も少なくありません
中でも、大きな課題の一つとして「地域密着」が挙げられます。2013年シーズンは9月14日のデッツォーラ島根戦で3759人、シーズン平均では2100人超の集客を果たすなど、着実に地域に根ざしつつあります。
観客動員とクラブの経営は密接に絡む問題であり、Jリーグに昇格したクラブでさえ集客に苦戦し、経営悪化を招いてしまったという事例は少なくありません。レノファ山口は2014年シーズンのJFL参入に伴い、入場料有料化が決まりました。その為右肩上がりの集客を果たす事は容易ではありません。
このようなレノファ山口の現状を鑑み、「サポーターとして応援するのみではなく、クラブと一緒に何か出来ることはないか」「県民の多くの方々と夢・感動・元気を共有し、県民に愛されるサッカークラブへ」との想いからカラーゴールネットの寄贈活動を行う次第です。
本プロジェクトの目的は次の通りです。
レノファ山口所属選手の士気向上、ホームゲームの雰囲気向上に寄与すべく、レノファ山口ホームゲーム開催時に使用するゴールネットとして、ホームカラーのカラーゴールネットをレノファ山口に寄贈する事を目的とする。
レノファ山口の大きな課題である「地域密着」に寄与すべく、本プロジェクトを県民一体となって成功させ、新たなファンの獲得を図る事。プロジェクトを広く周知させレノファ山口のPRを図ることを第二の目的とする。
カラ-ゴールネット寄贈に必要な経費は、ファン、サポーターから寄付(募金)を募ることによって賄うものとする。