3対回のセオドライトを用いたきょう角の観測を行った結果,平均値α=30°2010“,平均値の標準偏差は6”であった.この観測に定誤差(系統誤差)は無いものとする。


1.このきょう角の最確値は,いくらか.

2.対回数を増やすと,平均値の標準偏差は,どうなるか.

3.観測されたきょう角の値は,30°204“から30°2016“の間にあるか.

4.このセオドライトを用いて,改めて3対回の観測を行った場合,平均値の標準偏差はどうなるか.

5.1回目,2対回目,3回目の観測値をそれぞabcとすると,平均値の標準偏差を求めよ.


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広島大学海岸工学研究室