3対回のセオドライトを用いたきょう角の観測を行った結果,平均値α=30°20‘10“,平均値の標準偏差は6”であった.この観測に定誤差(系統誤差)は無いものとする。
1.このきょう角の最確値は,いくらか.
2.対回数を増やすと,平均値の標準偏差は,どうなるか.
3.観測されたきょう角の値は,30°20‘4“から30°20‘16“の間にあるか.
4.このセオドライトを用いて,改めて3対回の観測を行った場合,平均値の標準偏差はどうなるか.
5.1対回目,2対回目,3対回目の観測値をそれぞれa,b,cとすると,平均値の標準偏差を求めよ.
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