大きめのブースを借りて,浸透柱の説明会場を作りました.
大変多くの方々がブースに訪れ,非常に活気ある展示をすることができました.
ここで紹介した研究は,河岸に堆積したヘドロを浄化して,泳げ,遊べる太田川に再生するための技術です.
河岸に堆積したヘドロ内に浸透柱を埋設

浸透柱をヘドロ内に埋設することによって,浸透柱の中を水が流れるようになります(写真の青インク).ヘドロ層の中を水が流れると,ヘドロが空気がに触れて分解が進みます.酸素が供給されることによって,生物も棲めるようになります.
ヘドロが臭いのはヘドロが十分に酸素と触れていないからです(臭気のもとは硫化水素).
子供たちが真剣に説明を聞いてくれました

活気のあるブースでした

お客さんが次から次へと
