このブログは、RCD-Hookerと言う自動売買の
FUN Blogですので、それを有効に使いこなすために
参照すべき経済指標と言う事で、記事を進めたいと思います。
RCD-Hookerが取引するメインの通貨ペアは、EUR/USD(ユーロ・ドル)
ですので、ユーロ圏の経済指標や、ニュースなどはチェックが必要になります。
併せて、今市場で最も注目を集めているのは何と言っても
【米雇用統計】になります。
米ドルは世界の基軸通貨ですし、ドルがらみの通貨ペアを取引するのであれば
これは見逃してはいけないイベントになります。
その中でも、【非農業部門就業者数】と【失業率】の2項目が
特に注目されています。
次項に、チェックすべき経済指標を列記してみます。
●ユーロ圏の重要指標
現在ユーロを使用している国は、以下の17カ国です。
ドイツ・フランス・イタリア・オランダ・ポルトガル・スペイン・ギリシャ
アイルランド・ベルギー・オーストリア・キプロス・エストニア
フィンランドルクセンブルク・マルタ・スロバキア・スロベニア
それぞれの国に経済指標はありますが、ユーロ全体の経済指標というのが
あり、それをチェックしておくことは、その日・その週・その月の
相場見通しを予測する上で、大事な事前準備となります。
この中で最も為替相場に影響を与えるものは、ECB政策金利発表です。
政策金利とは、中央銀行が銀行にお金を貸し出す時の金利のことで
ユーロ圏の政策金利は、ECB(欧州中央銀行)が決定しています。
基本的には、金利が上がればその国の通貨が買われ、下がれば売られます。
ユーロ圏の金利が上がった場合、ユーロ高、下がればユーロ安になります。
その他の指標の説明もしていきます。