遠洋マグロ漁は,まさに命がけだそうです。
目的の・値段が高いマグロを追い求めると、とんでもなく波が荒い海で操業をするそうです。 それも台風のような荒波の中でです。
私は、最初その話を聞いた時、え~~うっそ~~と思いましたが、事実だそうです。
普通、台風のような波と聞いたら船は港へ避難ですよね!
それが、マグロ船にいたっては、そのさなかマグロを釣っている!!! ホントにビックリです。
船のマストを超えるような高さ(5m以上)の波が、次から次へと向かって来るそうです。

私達が歌う相撲甚句で、♪逆巻く怒涛波しぶき♪ってありますが本当のようです。
【4月30日のブログの出船甚句参照】

青年団(おしゃれ)の同僚に、なぜ日本のまぐろ船はその様な波でも対応できるのか?
聞いたら、それは復元力が早いからだよ!でした。
1回目の波をくらい船が40度以上傾き、次の波が来る前に船の傾斜は0度まで戻るんだそうです。 出来るだけ風を船首から当てながら。(業界用語でオモテ)
また、天候を10時間以上先の縄揚げの方向まで考えて、縄を入れるそうです。
甲板では波をよけよけ作業しているそうですが、次は大きな波が来るぞっ!て、経験でわかるようになり船の手すりにしがみ付くそうです。
もし、手すりにしがみつかなくて大きい波をくらったら海へ投げ出され・・・・・
だいたい、足の膝上ぐらい以上の波をくらったら体をもっていかれるそうです。
最近のマグロ船は、昔のマグロ船とくらべ改良されているので操業中の事故は少なくなっているようですが、危険な仕事には変わりないです。
私は、マグロ船の話を聞くのは大好きだけど、恐ろしくてとても漁師にはなれません。


「串木野遠洋マグロ漁の話は、青年団(おしゃれな)の飲み会で実際に仲間から聞いた話で、もし、私がその会に入らなかったら絶対に知りえない話です。
しかし、数字的な事は忘れてしまったので会員やOBに確認しながら書いていきます。 この串木野遠洋マグロ漁の話を読んだ方は、これからマグロを食べる時の意識がきっと変わるだろうと思います。」

*遠洋マグロ漁の操業中・その他の海難事故で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。 また、そのご家族の悲しみが少しでも薄れていきます様に・・・


内司治療院 HP http://www.naishi.jp/