車の仕入価格を以下に安く抑えるか、を真剣に考えて陸送代金が安い近場のオートオークション会場を中心に仕入れの車を探すことにしたのですが、近場でもオークション会場は数多く存在します。私が暮らしております岡山県にも会場があります。またお隣の広島県・兵庫県、もう少し範囲を広げて大阪には会場が数箇所ありますし、四国や山口県、福岡県にも会場はあります
できるだけこの近隣の会場から車を仕入れることにしたのですが、中古車にはオークションに出品される際に車両の出品票(詳細情報)が開示されます。修復歴やメーター改ざん歴、冠水歴、キズ・凹み・補修跡、オイル漏れなど一般の方々が見てもわからないような部分まで記載されています。そしてその出品票には「評価点」というのがあるんです。
一番上がS点、これは自動車の組立工場からそのままオークション会場に運ばれたようなキズひとつない極上車、次が6点、素人にはほぼS点と見分けが付きません。その下が5点・4.5点・4点というように続きます。4点位までは程度が良い車です。3.5になると少し敬遠した方が良い車も存在します。因みに、事故車はR点とか0点と表示されるので一目でわかります。
その評価点ですが、例えば同じ4点でも会場によって判断の仕方がバラバラです。Aオークション会場で4点の車を仕入れたときは車の状態が良い、4.5点でも良いのでは?と思う車もあれば、Bオークション会場の車は4点でも程度が悪い、3.5点の評価が妥当では?と思うこともあります。
これは仕入れる車の数をこなして統計的に見るしかないので今の段階では一概には言えませんし、断定もしませんが、オークション会場によって評価点の審査が甘かったりすることは実際にあるようですね。ただ、お客様に車の状態を説明する上で重要な基準になるものですので、私はこの評価点をひとつの基準にしています。
仕入も4点以上を基準に仕入れるようにしております。素性の良いものを仕入れた方が後々トラブルが少ないですから。(自社修理工場・整備工場を持っていれば3.5点の車を仕入れても整備して磨いてきれいに仕上げて売ることもひとつの手ですが)

さて、仕入についても日々勉強中ですが、車を仕入れた後にも車を売る前にやることがあります。名義変更手続きなんかがそうですね。名義変更、手続き方法ご存知ですか?


追伸、ホームページを作りました。自分で作ったので下手っぴですが、もし良かったら見てください。ご意見もいただけたら幸いです。

http://www.okayama-usedcar.com/

中々オークションの落札価格が折り合わずに、最初の1台を落札した時、ホッとすると同時に「少し高く買いすぎたかな?」と思いました。ところが、車の落札価格以外にも支払い費用があるのです!!それを計算に入れてなかった!!
まず、消費税。つまり落札額は消費税別の金額です。車が40万円だったら2万円、100万円だったら5万円ですよ!(当たり前か)。それからオークション会場に支払う会場手数料が2万円、車検が残っている車だったので自動車税の月割分。この自動車税も2000CCの車で年間4万円ですから年度の途中くらいだと半分の2万円位支払います。あとリサイクル預託金が車によって違いますがだいたい1.5~2万円、会場から車を届けてもらう陸送費を含めると車両の落札代金に+10万円位は飛んじゃいます。
いやぁ、勘違いしておりました・・・。オートオークションの落札価格と一般的な中古車販売店の小売価格の差額は開業前からある程度把握しておりまして、車を右から左で○○万円か・・・、と思っておりましたが、必要経費がかかります。非常にかかります。計算違いも甚だしかった!!と思いましたが、その経費を安く抑える工夫をあれこれと考え始めました。経費削減は利益への第一歩!!ですから。
なので、最近はなるべく近い地域のオークション会場から車を仕入れています。これで陸送代金が安くできます。
東京から岡山へ車を運ぶのと大阪から岡山へ車を運ぶのでは2.5~3万円近く陸送費が違います。
と、いうことでまずはひとつ勉強した・・・、と思ったのも束の間、仕入れの試練は次々に起こります・・・。

無店舗といえども中古車販売業を行う以上、在庫は必要です。売るものが無いのに買ってくださいなんて言えません(・Θ・;)。そこでせっせと業者用オートオークションの出品車両を物色していくわけですが、1週間の間だけでもそれはそれは大変な数の中古車がオートオークションを経由して売買されています。何千台どころではありません!何万台です!!

まず、仕入れる車は何にするか?いくらで買うか?ということを考えます。
いくらで買うか?もしくはいくらで買えるか?を予想する時、オートオークションには過去の相場情報というものが存在します。過去3ヶ月の間にオートオークションで売買された車の詳細情報と落札額がわかるようになっています。つまりこれを活用すると、今自分が落札しようと狙っている車とほぼ同条件の車が過去3ヶ月間に落札されていれば、大方の落札額を予想することができます。当然、オークションですから最も高い金額をつけた人が落札できるわけですが。
因みに、現在のような「不況」のときには新車の買い替えが進まず、車を乗り潰す人が多くなるので中古車のタマ不足が起きてきます。現在は中古車市場はタマ不足の状態なので、オートオークション相場は高めです。ただ、小売価格に価格転嫁して小売価格を高くしてしまうとお客さんに買ってもらえないので、小売価格は下げざるを得ません。結果、間に入る中古車販売業者の利益は減少します。
そんなこともあって最初は全然落札できませんでした。自分の予想した金額よりも3~10万円位、相場が高めでした。
やっと最初の1台を落札できたとき、自分の中での計算違いに気付きます・・・。