新型ducati1198には、これまでフレームと呼ばれる部品はない。

シリンダーベッド…いやカムカバーにステアリングが付いている。

4輪のF1などはフレームと呼ばれる部品は無い。モノコック部分にエンジンを付け、エンジンにリアサスペンションが付く。

二輪でも、ブリッテンなどはフレームを持たないバイクだ。ホンダのNR500などは、カウルをモノコックフレームとしたカニみたいな構造だ。


しかし、この二つは共にレーサーであり市販製品ではない。技術力のある整備が可能な環境にある。


部品寿命を考慮するとバイクたらしめる姿を維持するには、フレームは必要ではないか?

エンジンの腰上整備をするのに、バイクの姿を壊すほど手間をかけるのは、どうかな?

ワークスエンジニアなら可能だか、街中のスクーター販売店に、それだけの技術知識と設備があるだろうか?

ドカショップなら可能と言うことか?


疑問符ばかり。


バイク、いや、モーターサイクルは自転車のフレームにエンジンをつけて進化してきた。

小排気量エンジンでは、エンジン事態が小さい為フレームは必要だ。

しかし、1000ccともなるエンジンはモーターサイクルの主要エリアを占めてフレーム構造は複雑になる。

最近のモーターサイクルのフレームが美しくない理由だ。

モーターサイクルを全体としてデザインしエンジンもモーターサイクルの形を作る部品とする…

クルマはエンジンが無くてもクルマの形を維持するデザインだけど

モーターサイクルのエンジンを取ったら…バラバラになったら…

バラバラなっても組めばいいと言う話ではなく。当然、前輪のディメンジョンを調整しなくては、真っ直ぐ走らないモーターサイクルとなってしまう。

モーターサイクルのフレームは、この調整を簡単にしてきた。

ホンダやヤマハがフレームの無いバイクを市販するか不明だ。

しかし、今のスクーターしか売るものがないディラーに、まともなモーターサイクルを整備する技術力が残っているのか。

ホンダウイング店でさえモーターサイクルが展示されていない今、モーターサイクル事態の未来は無いのかもしれない。


あっ、今、自転車って輸入品なのね…

日本って何で食べていくのだろう。