今までは、一度受けたらしばらくは休まないとやる気がしなかったし、
結果が送付されてきてから、次にいつ受けるかを考えることが多かったが、
今年前半は自分を叱咤する意味で、連続的にTOEICを受けることにしたので、
今回はさながら、シリーズ初回、という気分だった。
Part3と4について、前回11月は聴きながら正解をチェックする方法で解き、
一方、今回は問いだけ先読みして聴くときは何も見ずに集中して聴き、
聴き終わってから一気に3問続けて回答する、というやり方を試してみた。
その結果、私には後者のほうが合っていると感じた。
私は、どうしても『ながら族』になれないようだ。
考えてみれば、日常の日本語だけの生活においてさえも、
テレビが鳴っているときには、何かを書いたり読んだりがうまく行かない人間なのだ。
TOEIC試験中ともなれば、一瞬でも視線を動かしたり手を使ったりしたら、
それがたとえ1秒であっても、そのとき耳の能力は著しく低下し、
もとの集中レベルに戻るためには、更に数秒は時間を要してしまう。
たまたまその間に次の問いに関係のある箇所が読まれていたらアウトだし、
それに気付いてシマッタと思うと、動揺があとに響いてしまって、駄目だ。
このところ試行錯誤をしたと思うが、やはり前々から実践していたように、
問題の音声が始まる前に問いのところだけ先読みして、
『どんな場所』『何が問題』『男性はこのあとどうする』、
等々、問われることになるポイントを頭に入れた上で、
聴くときは問題用紙など見ないで(宙を睨んで・笑)、ひたすら聴く、
という取り組み方が、私には一番安心感があり巧くいくことがわかった。
ちなみに先読みと言っても、選択肢は私は敢えて見ないことが多い。
正解に関係のない情報を頭に入れて聴くのが、私にとってはあまり快適でないからだ。
例外は、細かい数字や日時が選択肢として並んでいる場合だけだ。
ReadingのPart6については、以前は解答に関係のあるところだけを読む、
という方法でやっていたのだが、一昨年あたりからそれは止めた。
Readingを制限時間内に終えるのが難しく、少しでも時間を稼ぐ必要がある場合は、
上記の方法も一案ではあると思うのだが、ある程度TOEICをやり慣れてきたら、
1行目の最初からベタ読みして行くのが、結局は得策だと感じるようになった。
前後関係がないと誤答にハマるという箇所も皆無ではないし、
空欄になっていない箇所にもヒントになる部分は結構あるからだ
(例えばEメールの問題なら、差し出し人や受取人アドレスに
hotelとかcustomerserviceなどと入っていて、場面を想像するのに役立つ等)。
今回の最大の失敗は、語彙力不足により失点した箇所がいくつもあったことだ。
同義語選択でも迷ったし、適語補充のところでも知らない単語が選択肢に混ざっていて、
絞り込めないままマークしたところがあった。
公式問題集をやったときに実際に出会っている語でさえも、
試験の場で改めて問われると混乱したりして、
私の語彙力はまだまだ不安定なものだということが、よくわかった。
同義語・類義語等を意識して、語彙力増強に努めたいと思った(汗)。
逆に今日本当に素晴らしかったのは、……これは私の英語力には関係がないのだが、
私の席が列の一番前で、なおかつ隣人が欠席していたことだった(殴)。
お蔭で私は、何にも煩わされることなく試験を受けることができた。
貧乏揺すり・ペン回し・頻回な咳、などが隣近所であるのと無いのとでは、
こちらのパフォーマンスにかなりの差が生じるのだ。
私の隣の席に来られる筈だった方が、もしも、
申し込まれたのにのっぴきならない事情で欠席なさったのだとしたら、
その方には本当にお気の毒だったと思うが、
しかしそれは別として、私のように注意力散漫な人間にとっては、
視界にほかの人の姿が入らないというのは、
家で勉強しているのとほとんど変わらない状況で受験できたことになり、
実に有り難いことだった。
多分、このような偶然は今後はそうそう起こらないであろう(笑)。
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<付:2月2日正午Web結果発表>(2月9日スコアシート着)
L495 R480 Total 975

自己ベストを更新できた。嬉しい(T_T)。
Listening満点だったのは、やはり隣が空席だったお蔭で集中できたのが
大きな理由だと思う(殴)。
また、Abilities Measured(項目別正答率)を見ると、L満点でも全問正解ではなく、
少なくともListening2ミス、Reading3ミスはしていたようだ(汗)。