
仕事帰りに、カトリック幟町教会のクリスマスミサに行った。
高校生の頃から何かとお世話になっている教会だし、
村野藤吾・設計の貴重な聖堂ではあるし、何より今や御近所だしで、
イブにはやはりミサでお話を聞くのが相応しいだろうと思って、出かけた。
聖堂には、入りきれないほどの大勢の人たちがいて、
聖体拝領のときに見ていたら、祝福だけを受ける人たちもかなり多かったので、
今宵は、(私のように)クリスチャンでも何でも無い人たちも多数、
教会のクリスマスに参加してみたいと考え、集まってきたようだった。
荘厳な聖堂で聖歌を聴いて雰囲気に浸りたい、というくらいの動機だとしても、
クリスマスイブを恋人たちの全国的季節行事の日だと思っているよりは
家族揃って教会に出向くほうが、よほど本来的な姿ではないか……。
……などと考えていたら、ふと、
漫画『聖☆おにいさん』で、イエスが、クリスマスは自分の誕生日なのに、
サンタクロースこと聖ニコラスのほうが、自分以上にちやほやされているので、
このままでは嫉妬のあまり彼を破門してしまうかもしれない、
と教会の告解室で話す場面があったことを思い出して、悶絶してしまった(爆)。
ともあれ、今年も静かなクリスマスイブだ。
聖堂の入り口のところで、小学生くらいの男の子が、
「クリスマス、おめでとうございます(^^)!」
と挨拶していたのが、とても可愛らしかった。
クリスマス、おめでとうございます。