まいにちフランス語・スペイン語 (付:チョムスキー) | 転妻よしこの道楽日記

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先週後半は忙し過ぎてシんでいた。
まず、また娘の大学の友達が、しかも今度はふたり、
それぞれ神奈川と愛知からやって来て広島で合流し、我が家に泊まっていった。
とは言え、私は例によって何のもてなしもせず、
それどころかお嬢さんたちのほうが随分と気を遣ってくれたし、
予定の決定や観光案内などの接待は、娘が全部やっていたのだが、
それでも、炊事その他の家事仕事が微増した程度の変化はあった。

そこへ持って来て、前の週末に京都で遊んで休日を消費したのがタタり、
この木曜金曜あたりは私の仕事が目一杯になった。
特に金曜午後の職場のミーティングのときなど、
私はうろんな目をして座っていただけで、一言も発言せず、
負というか疲のオーラを部屋中に放っていたのではないかと思う。
あれで時給を貰ったらいかんよな(汗)。
居る以上、何か建設的な意見のひとつも出さないと。
すびばせんでした<(_ _)>。

しかし、今どうにか、その一週間が終わった。
昨日の仕事のあと、私は久々に束の間、解放された。
毎週、土曜の夜と日曜は、私にとって最も甘美なひとときなのだ。
更に折良く(と言ったら罰当たりなのだが!!)、
主人が松江に一泊二日の出張があって、昨日から出かけた。
お蔭で、今朝は5時半に起きるという日課から私は自由になった。
そりゃもう、寝た寝た寝た(爆)。
昨日12時頃就寝して、起床したのはさきほど正午頃。
ああ、時間に関係無く寝ていても許される境遇って、最高だ(涙)。

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ということで、ふと気づけば、もう来年度のNHK語学講座の予定が
ひと通り出揃い、テキスト購読予約も受付が開始されていた。
放送時間が私の日課にとって都合が良いのもあって、
来年度も、ラジオのフランス語とスペイン語を続けたいと思っている。
フランス語は2008年からなんとか継続できているので途切れさせたくないし、
今年度はスペイン語もなんとか聴けることが判明したので、
このふたつについて、来年度はテキストの年間購読予約をするつもりだ。

それと、私は今の職場にいて、自分の英語の大きな弱点は、
「なんでもない相づち」が実はうまく打てない、
ということだとわかったので、来年度は『英会話タイムトライアル』を
できるだけ聴くようにしたいと思っている。
日本語でいう「へえ~」「そうですね」「ほんとですか」「なるほど」
みたいな会話の「つなぎ」の言葉が、私の英語では種類が乏しく、
会話のリズムが自然とはいえない面がとても多いのだ。
こういうのは「次はどう言おうか」と気合いを入れるものではなくて、
本当にさりげなく際限なく出て来るようにならないと駄目なので、
今後は「小さな瞬発力」を、ちょっと意識的に磨きたいと思う。

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先週は、ノーム・チョムスキーが来日していた
ノーム・チョムスキー教授講演会(上智大学))。
80年代に英語学・言語学をやっていた者(の多く)にとっては、
チョムスキーはそれこそ神にも等しい存在だったのではないだろうか。
50年代終わり頃に始まった、彼の変形文法理論は、
70年代80年代と、ますます多彩な広がりを見せるようになっていて、
私が書いた程度の学部の卒業論文に過ぎないものでさえ、
完全にチョムスキーの影響下にあった。

インターネットがなかった当時、彼の著作を手に入れる方法が少なく、
指導教官やそのツテを頼ってコピーをコピーさせて貰ったときなど、
私にとってそれらは何にも勝る宝物のように思えたものだった。
今、amazonで検索したら当時の彼の著作はペイパーバックになっていて、
クリックひとつで簡単に買えることがわかった。
この機会に買おうかと思った。もう読む気力はないかもしれないけど。
……しかし、こういう限られた読者層のための本は、ひどく高いわね(逃!)。

チョムスキーの年齢から言って、おそらく今回が、
日本で彼の講演が聴ける最後の機会であっただろうから、
私の青春に多大な影響を及ぼした人の姿を(^_^;
たとえ隅のほうからでも垣間見たかったな、
と思いはしたのだが、機会が得られず残念だった。
このたび来日し、複数の講演の場を持ってくれたことに、
遠くから感謝を捧げたいと思う。