昨日は結局、夜もいつもより早く寝たので、
一日24時間のうち起きていたのは10時間に満たなかっただろう、
という過ごし方だった。最高だったね(殴)。
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尾上松緑の長男・藤間大河、8歳初舞台!6月公演「左近」襲名(スポーツ報知)
『歌舞伎俳優・尾上松緑(39)の長男・藤間大河(8)が、6月の東京・歌舞伎座公演で3代目尾上左近を名乗り、初舞台を踏むことが23日、分かった。』『襲名の演目は「倭仮名在原系図(やまとがなありわらけいず)」の「蘭平物狂(らんぺいものぐるい)」。松緑が奴蘭平を務め、大河はその子・繁蔵を演じる。』『「尾上左近」の俳優名は、初代が大河の祖父・初代辰之助、2代目は父・松緑が、いずれも初舞台を踏む際に襲名した名前。親子孫3代にわたって同じ名前で歌舞伎俳優としてのキャリアをスタートさせることになる。』
大河くんは、今月の歌舞伎座の『白浪五人男』にも
丁稚長松で出演しており、既に活躍中だ。
のびのびとした舞台姿が微笑ましいのだが、
裏で松緑がさぞかし気を揉んでいるだろうと想像すると、
音羽屋ファンとしては楽しいものがある(笑)。
元記事の末尾にあるように、大河くんの初お目見えは3歳のときで、
音羽屋の旦那(菊五郎)さんの勧めで実現したと聞いている。
菊五郎劇団に役者として出て貰いたいと、旦那さんが仰ったと。
今度の左近襲名にもきっと旦那さんの力添えは大きいことだろう。
先代の辰之助や当代松緑の名乗った『左近』を
大河くんが継いでくれるとは、辰之助ファンだった私には夢のようだ。
また、いつか父子で『蘭平物狂』を演りたいというのは
松緑の以前からの希望でもあった筈なので、
それが愛息の左近襲名の舞台でついに実現するとは、
まことに感慨深いものがある。
松緑の『蘭平物狂』は私は2011年の團菊祭@松竹座で観たのだが、
そのときの繁蔵は上村吉太朗で、これがまたなかなかの名演だった
(一般家庭出身11歳の歌舞伎役者 上村吉太朗(デイリースポーツ2013年2月25日))。
客席で観ていても、本当に演り甲斐のある役だということがよくわかるので、
大河くんも、襲名の手応えを全身で感じられることだろうと思う。
若い人が発展して行く話は、本当に、イイね(^^)。
歌舞伎の舞台を観ていてこういう感慨を持つようになろうとは、
オバちゃんになったからこその楽しみ方だなと嬉しく思っている。