IVO POGORELICH, LA MÉTAMORPHOSE
フランスの『PIANISTE』にポゴレリチの記事が出ていた。
2013年1月17日付。
昨年後半にはボルドー公演、パリ公演が続き、
今度の3月にもサル・プレイエルでの協奏曲が予定されており、
記事ではそうした昨今のポゴレリチの充実ぶりが取り上げられている。
いよいよレコーディングを開始する、という彼の考えも書かれており、
ベートーヴェンを録音したいという計画が語られている。
タイトルにLA MÉTAMORPHOSEとあり、
メタモルフォーゼとは、まさに、2009年12月に、ポゴレリチが、
フランスのラジオ番組Avec Passion Classiqueに出演したときに、
『ロブスターが脱皮するように、自分は段階を経て成長してきた』
と語ったことのニュアンスと一致する用語だ。
ケジュラッゼ女史の死後、ポゴレリチは否応無しに、
芸術家としての変革を迫られ、新たな段階に突入したというわけだ。
それにしても、このタイトル、日本語への機械翻訳にかけると、
『イヴォ·ポゴレリッチ、変態』
になってしまって、なんだかそれも納得感があって困るんスけど(逃)。