ここ数年、ポゴレリチ・ファン仲間としてメル友状態の
ニューヨーク在住アメリカ人の男性から、今朝ほどメールが来ていた。
「ヨシコ!喜んでくれるかな?僕は今、日本へ行こうと計画しています!
今年か来年の11月頃、ヴァレリー・アファナシェフが日本で演奏するなら、
それに合わせて行こうと思っています。
アファナシェフは毎年のように、11月頃、日本公演をしていますよね」
ほほぅ。これはこれは。
彼はアファナシェフに目覚めたようだ。
確かに、このところアファナシェフの来日は
秋が多かったような印象が、私にもあった。
私はアファナシェフの生演奏は、90年代の初めに大阪で聴いて以来、
もうずっとご無沙汰ではないかと思うのだが、
このポゴファン仲間の彼が来るなら、私もこの際、どこかで聴きたいものだ。
「アファナシェフの演奏会をできれば複数回、聴くとともに、
貴女の美しい国を観光することができるなら、こんな嬉しいことはありません。
11月だとすると、もうとても寒い時期ではないかと想像していますが、
大丈夫、僕は寒い季節が好きです。きっと楽しめると思います」
cold climateが好き、というのはポゴレリチも言っていたな(笑)。
そこで私は早速、返事のメールを書き始めた。
メールをどうもありがとうございます、
日本に来てアファナシェフを聴くなんて素晴らしい!、
11月は晩秋ですが、それほど寒いということはありません、
そもそも秋は、日本を訪れるのに最良の季節です、
列島北部を除けば、気候はとても安定しており、食べものも美味しく、
美しい庭園や史跡などを訪ねるのにも最も気持ちの良い時期……、
……おい待て、それは通訳案内士試験の台詞じゃないか(汗)。
いけない、観光案内よりアファナシェフの話が先だ。
私はもう一度、彼のメールを初めから丁寧に読み直してみた。
確か、チケットが容易に入手できるものかどうかと、
心配していた件があったはずだ。
私の考えと助言を、書いておかなくては。
どこだったっけ、…………。
「ついては、僕に指導をしてくれますか、ヨシコ?
アファナシェフは日本で有名ですか?
ウェブで見ると、過去のサントリーホールやてっぱんホールでは、
ソールドアウトになっていたようですが、…………」
トッパンホールですな。
煙のモウモウと出るBBQレストランで、アファナシェフが弾いてたら凄いな、
などと、ちょっと妄想(逃)。