二泊三日東京旅行 | 転妻よしこの道楽日記

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昨日の夜、広島に戻ってきた。
滞在中のホテルだけは涼しかったが、外は連日、猛暑だったし、
広島に帰ってきたら家の中も灼熱で、ウンザリだった。
とにかく今年の暑さは尋常ではない、と改めて思った。

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今回、主人だけは7月30日(金)の晩から一足先に東京へ行き、
例によって下町グルメを満喫し、翌31日(土)は朝から、
文京区の電動アシスト付き自転車レンタルを利用して
根津あたりをサイクリングしていた。
文京区は坂が多いので、電動の有り難みを実感したと言っていたが、
昼過ぎに品川で我々母娘と合流したときには、
主人は滝の汗で、とっくにバテていた(爆)。
当たり前だ、こんなシヌほど暑い季節にサイクリングするか普通(--#)。

31日(土)のオープン・キャンパスは、かつて私が受験して、
ホケツ→入学許可、という途を辿り結局入学しなかった某大学だった。
この大学と我が家の因縁は結構深くて、大昔、高校生だった父が
硬式テニスでインターハイ(の前身の全国高校選手権)に出たとき
推薦入学の話をくれたのもこの大学で、しかし実家は極貧だったため、
長男とはいえ、東京に出してやるほどの経済力が全くなく、
父の父(私の祖父。パンスーの祖母の、夫だ)は一言のもとに却下、
父は一瞬だけ東京の学生生活を夢見て終わった、という逸話があった。
だから父は、かわりに私を行かせてやりたい、と思ったようなのだが、
不孝者の私は、運動は話にならない無能さで推薦など有り得ず、
勉強はホケツ(爆)、先に合格していた某女子大に行ってしまった。
なので、もし今度、転娘が受験すれば、さて三度目の正直になるのか、
二度あることは三度ある、になるのか(汗)。

私の受験時代には、オープンキャンパスは無かったと思うし、
ついでに言うなら推薦入試や特別入試なども、一般的ではなかった。
受験生は、大学名と入試科目だけで選ぶことも珍しくなく、
公開イベントと言えるものは、大学祭くらいしか機会がなかった。
今回こうして実際に学内に入り、学部案内などの話を聞いてみると、
それなりに歴史も特色もあって、初めて知ることが多かった。
特にここの文学部は、娘のやりたい歴史関係もよく充実していて、
文学部とは言え、専門過程は社会学系もカバーする学際的な内容で、
美学美術史や、考古学民俗学の専攻があり、娘は心惹かれたようだった。
つまるところ、お絵かきもミイラ趣味も満足できそう、というワケだが
まあ、惹かれただけで入学できるなら、苦労は、せんわね(--#)。

8月1日(日)に行った大学は、また雰囲気が全然違っていて、
国際化と語学教育に特化した教育方針であるという印象だった。
この大学は私は全く受験しなかったので、建物に入ったのも
今回が完全に初めてで、どういう特色があるかも知らなかったのだが、
副学長先生のお話によると、とにかく学生には勉強をさせる、
積極的に年単位の留学を勧める、学内は大変国際的である、
実戦的な語学力の育成に力を入れている、とのことだった。
・・・という説明を聞いたのは私だけで、主人と娘は、
この時間、国文科公開講座の「三国志」を聴講しに行っていた(^_^;)。

私自身は非常に小規模な単科の女子大の出なので、これまで、
いわゆる総合大学がどのような世界なのか想像するほかなかったが、
確かに、規模の大きな共学の大学は、教授や講座の数も多く、
学生の個性も様々で、「出会い」に恵まれているという点では
大変魅力があるということを感じた。
娘が実際にどこを受験することになるか、まだわからないが、
単にサークルやバイトで充実していた、というだけではなくて、
研究者の卵として「これを学んだ」という喜びの得られるような大学に
御縁があればいいなと、私は願っている。

ちなみに娘は、私の母校は多分、受けないだろうと言っている。
英文学・英語学もさほど興味がないし、
近代史や国際関係学をやりたいわけでもないから、
私の出身大学では娘のやりたい方面の学科がないのだそうだ。
また、中高が女子校なので大学まで女子大というのは変化がないし、
何より、23区内でなく市外局番が03でないような場所は、
東京とは認めがたい・遠すぎる、とも言っていた(殴)。