3月18日付のCity Mouse Onlineによると、
ポゴレリチは17日のエルサレム公演の際、ひどく御機嫌斜めだった。
リサイタルが定刻に始まらなかったのは毎度のことだが、
エルサレム側としては異例だったらしく、そのせいかどうかは不明としても、
客席の雰囲気は最初から良いものではなかった。
ポゴレリチはステージの上から、静かにするようにと英語で言い、
一曲目が終わると、彼は再び聴衆に向かって、
『黙ってくれるのなら、ここで続ける。そうでなければ私は帰る』
と言った。
さらに、記事に掲載されている、その場にいた人の話によれば、
『耐え難いほど喧しかったわけではないし、普通の程度だった』
ということなのだが、ポゴレリチ側に言わせると、
『私語が多く、携帯が鳴り、プログラムのページをめくる音もやまず
演奏中、大変に煩わされ、集中できなかった』
とのことだ。
ともあれこの日の演奏会は、このあと予定の曲目で進行し、
最終的にポゴレリチは拍手を受けて退場したが、
聴衆には彼がとても怖い演奏家であるという印象が残った。
これに先立つ15日月曜日には、ポゴレリチはテル・アビブの
マン・オーディトリアムでやはりリサイタルを行っていたが、
『音楽の破壊』『最悪』『悪夢のよう』と酷評されたそうだ
(Ivo's the stormy tones)。
イスラエルツアーとしては、この時点では、
翌19日のベエル・シェヴァ公演で終了という予定だということだった。
――のだそうだ。機械翻訳なので誤読してたらすみません(逃)。
以上、情報を提供して下さいました某氏に、心から感謝致します。
とりあえず、この一件を教訓とし、日本の我々は、
5月の来日公演の際には、私語厳禁、携帯は電源は完全オフ、
演奏中、プログラムをめくったり、ましてや床に落としたりしないように。
でないと叱られます。パリ公演みたいに指さされるかもしれません。
特に危ないのが、5000人収容の某ホール(爆)。
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