娘たちは、今、学校の体育の時間に、
ダンス『愛のコリーダ』を習っている。
『愛のコリーダ』。
クインシー・ジョーンズの誇るフュージョンの名曲だ。
娘によれば、そのダンス『愛のコリーダ』は、
とても恥ずかしい振付で、習いながら皆、大笑いで、
振付指導の先生自らも笑っていらっしゃるのだそうだ。
なんとこれはA中で代々受け継がれ、踊り継がれてきた、伝統のダンスであり、
A中3年となった者は、誰ひとりこれを免れることは出来ない。らしい。
・手のクネクネが笑える。
・右回りか、左回りか、よーわからんようになる。
・とにかく古い。めっちゃ古い宝塚かなんかみたい。
というのが、娘の感想だ。
そして、外国の有名な人の曲だというのに、どうして日本語で、
♪愛のコリーダ
と歌っているのかが不思議でならない、とも、娘は言った。
初めて曲を聞いたときには、英語に決まっていると思っていたので、
♪I know Corrida
というふうに聞こえてしまい、なんの疑いも持たず、
そういう歌詞だと、最近まで勘違いしていたということだ。
そして、娘は私に訊いた。
「で、映画の主題歌だっけ?違う?
『愛のコリーダ』って映画でしょ?どんな話?」
それが、ちょっと、あのね、どうも、その、
一言じゃ説明しにくいんだよね肝心なとこが特に(逃)。