娘の、長かった受験生活が、とうとう、終わった(T.T)。
ここ数日の私は、限りない開放感で、全身が弛緩している。
塾長先生の話じゃないが「運が良かった」という要素は大きいけれど、
それでも、娘なりに二年間よく頑張った成果が、あったと思っている。
娘は、かねて第一志望だったA中学に合格できたので、
通知を見たときなど、涙ぐんで私に抱きついて喜んだ。
恐らく、娘にとって初めての「嬉し泣き」だったのではないだろうか。
彼女は今や、A中学の真新しい制服を着た自分が、
学食で美味いうどんを食しているところなどイメージして
とてつもなく自分本位な夢を見てうっとりしている(^_^;)。
主人は、中学受験経験者だけに、偏差値の高い学校に憧れがあり、
巧い偶然でB女子中に引っかからんかな、と甘い期待をしていたのだそうで、
「やっぱり、実力以上のことって、起こらんもんやねー」
と苦笑していた。
そーですね。絶対ないとは言わないけど、少ないでしょうね普通。
ということで、主人としては、B中がだめならA中ということで、
これ以上は全く、異存はないそうだ。
「入学式か~。ワシも行こうかな~~」
と、ちょっと楽しみにしている様子だった。
一方私は、娘の希望通りで良いのだ、とは重々思いながらも、
自分が説明会で非常に感銘を受けた共学中学と
(ここは、主人の受験時代には無かった新設校だ)、
自分の祖母・伯母・従姉が学んだ伝統的女子教育のC女子中とに、
どうしても気持ちが傾いていたので、
せっかく合格したのに、この二校のどちらにも行かないのは、
勿体ないのではないか、という未練が、
正直なところ、今もまだ、ちょっとばかり、残っている(^^ゞ。
しかし、突き放して考えてみれば、どんな学校だって、
オーダーメイドのように自分にとって居心地の良いものである筈がなく、
大なり小なり、不愉快な欠点は、いくつか、あるものだと思う。
入学して、実際に中学校生活が始まってそれらに気づいたとき、
本人が、それでもなお、自分の学校の美点の方を愛して、
この中学を母校と思えるかどうか、という問題を考えると、やはり、
本人の基本的な思い入れのある学校を選ぶのが良いと思う。
何より、6年間通うのは、親ではなく、本人なのだ。
今、幸運にして選択の余地がある状態なのだから、
ここはやはり、娘本人が以前からずっと第一志望だと決めていた、
A中学を、娘の進学先にすべきなのだと私は思った。
ごくありきたりの、共学の公立育ちだった私は、
宗教教育のある女子校という特殊な環境に娘を預けることには、
一抹の不安と、僅かばかりの抵抗感がないではないのだが、
娘の視野が広がるような工夫は、家庭でもできることだし、
そうしたユニークな環境でなければ身に付かないことも多いだろうから、
やはりここは、全面的に娘を支持し、応援して行こうと思った。
ということで、娘は四月から、
私立A女子中学の一年生に、なります♪
おめでとう(*^_^*)!