話はえらく前後するのだが、我が家では、ちゃんと、
今回も『紅白歌合戦』を家族で観た。
娘は勉強の進行状況の関係もあって途中だけだが、
彼女のお目当てであった「桜塚やっくん」は逃さなかった。
スケバン恐子さんは、実は結構な常識人らしく、
客を乗せたいが紅白という場には配慮せねばと
気を遣って緊張している様子がほの見えて面白かった。
で、話題のDJ OZMAも勿論、全員で観ていた。
だが私は、とっくの昔に道徳観念が壊れている人間なので、
問題にしたのは彼らのパフォーマンスではなく別のことで、
私「初めて見るけど、『エロ喧しい米米CLUB』っつー感じやね」
夫「あんた、前もそんなこと言ってなかったっけ」
私「あれは氣志團だよ。あっちは『ヤンキー入った米米CLUB』に見える。
今、こういうのハヤりなわけ?」
夫「ハヤりっつーかさ、DJ OZMAと綾小路 翔は同一人物じゃん」
私「えっ、そうなの」
夫「知らんかったん?まあ一応、友人とかいうことになっとるらしいが」
ということで、我が家の論点は、綾小路 翔のやっていることは、
かつての米米クラブの焼き直しなのではないか、ということが中心だった。
主人が翌朝、ネットで紅白視聴率についての記事を読み、
「開チン宣言して煽って、トップレスもどきまで披露したのに、
フタあけてみたら視聴率取れてなかったんやねー。NHK可哀相に。
苦情言ってくれる人は観てくれた人じゃけ、お礼言わんとねえ」
と感想を漏らしていたのみだった。
私は、DJ OZMAと氣志團との両方に「米米CLUB」を感じたことで、
そのことが万人の賛同を得るものかどうかはともかくとして、
自分の感覚の中にはある種の一貫性があることが確認できた。
ちなみに、『開パイ』したが誰も怒らなかった「ほしのあき」について、
私は、「え?『はしのえみ』ではないのね?」と言ったが、
こっちは「よー似とるが、別人」と主人に一蹴された。