今朝も六時から草取り第二回を挙行した。
ようやく《庭みたいなもの》の様相を呈して来た。
健康にスクスク育って目一杯に光合成していたものを、
私は容赦なく次々と引っこ抜いた。
アリは慌てて総出で巣を修復し始めた。
ヤモリンが血相を変えて逃げて行った。
こうやって環境破壊をせねば、人間は快適に暮らせないのだ。
私が勝手に《なんてん》か何かだと思い、
水までやって尊重していたものが、主人の指摘により
ただの雑草の成れの果てだと判明し、それも切り倒した。
木にしてみれば、昨日と今日で180度違う待遇に
意味が全然わからんと思っただろう。
《なんてん》なら大事、雑草なら処分。
こうやってサベツせねば人間の庭は整わないのだよ。