夏休みの、娘の夏期講習の申し込みをして来た。
今行っている塾の、夏休み講座を受けるだけだから、
特別に新しいことを始めるわけではないのだが、
6年生ともなると、いよいよ入試に向けての夏!という感じがする。
夏休みは天王山、登った覚えがないのに9月には順調に下山した、
という一節を、某受験体験記で読んで私はオオウケしたのだが、
本当に、夏は疲れるばかりで、ツケだけが二学期に来そう、
という気が、今から、する(^_^;)。
そりゃそうだろう、尋常でなく暑い毎日を、バスで塾に通い続け、
残暑厳しい二学期には、運動会だの遠足だのと行事が目白押し。
これで疲れがたまらないほうがどうかしている。
夏の休暇は本来、家でゆっくり休むべきものではないか。
しかし私は小心者なので、夏期講習を無視する勇気などさらさらなく、
やはり娘は人並みに毎日塾に行く、という夏休みになりそうだ。
尤も、娘のお世話になっている塾は、かなりユルい。
広島の中学受験だけに的を絞っている塾であり、
広島には、東京でいう御三家クラスの超難関校は一校もないため、
「必要なことだけ出来ていればいい」
という考え方から、子供に無理はさせない塾なのだ。
だから夏休みも、毎日あるとはいうが授業は午後の3時間半ほどで、
しかも、必修講座はお盆前までで終わり、という予定になっている。
オプションもあるにはあるが、このあとの後半の講座10日間を、
取りたい人は取るというだけだ(さすがに6年は全員取るんだろうが)。
勿論、頑張る子はどこまでも頑張るのだろうから、
塾の予復習だけで満足せずに、自分でもっとたくさんの勉強をしたり、
場合によっては塾の掛け持ちをする子だっているのかもしれない。
そうやって人より一歩でも先んじた者が入試を制する、
ということになるのだろう、と私のような親でも思う。
だが、まあ、私は娘に関しては、どっか受かればええねんけどな、
という感覚があるだけで、別に人より先んじなくてもいいと思っている。
先んじようったって無理かも、という根本的な問題もあるが(爆)、
そもそも入試結果には「合格」と「不合格」の二種類しかないのだから、
要は、とりあえず「合格」になれば、「どういう合格」なんて問われない。
1番で受かることと最下位で受かることに、質的な差はなく、
どちらも「ただの合格」でしかないのだから、そんなら、
よけいにしんどい思いをするほうが、アホらしいのではないか、
と、けちな関西人である私は思うのだ。
「ビリで通ったほうが、コストパフォーマンスがええやん」
と言った私に、真人間である娘が言った。
「おかーちゃん、その考えは、とても危険でス」