昨日は、全国の多くの大人、とりわけ「お母さん」たちが、
このニュースに唖然となさったのではないだろうか。
「おしゃぶりであご変形」母子がコンビに賠償提訴(共同通信)
『おしゃぶりを3歳まで使い続け、あごが変形するなど深刻な障害が残ったとして、横浜市の少女(6つ)と母親が31日、おしゃぶりを販売した大手ベビー用品会社コンビ(東京)に約1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした』
今年で12歳になるうちの娘が赤ん坊だった頃、
当時私が住んでいた転勤先の松江の、公園ママ友の間で、
「おしゃぶりを使い過ぎると開咬が起こる」
という話は、既に出ていた記憶がある。
ので、単刀直入に言って私は、この女性がおしゃぶりの問題点を
一切ご存知なかったなんて、俄には信じられない。
今から十年以上前、ネットもない時代に、
島根県の某公園で普通に話題になっていたことだぞ?
尤も、我が家でおしゃぶりが愛用されなかったのは、
何も私が、娘の歯並びに細心の注意を払ったからではなくて、
単に、娘のほうが、おしゃぶりに関心を示さなかったからだった。
娘がまだ1歳に満たない頃、育児雑誌か何かで、
「おしゃぶりで泣きやむ」とか「おとなしくなる」などの
良さそうな記述を見かけて、私も買ってみたことがあったのだ。
だが、娘は、何だと思ったのか、「ぶっっ」と吐きだしてしまい、
私は拾って洗って、もう一度渡してみたが、
しばらくして、また「ぶっっ」と前より遠くに飛ばされてしまい、
再び、拾いに行かされただけだった。
首から下げるようにおしゃぶりホルダーも付けてみたが、
娘はその状態のままハイハイしてあちこち行くので、どうも衛生的でなかった。
結局、せっかく買ったのに、おしゃぶりは娘から顧みられることなく、
すぐにホコリがついて、ゴムも劣化し、終わってしまった。
これはこれで、何か、腹立たしい思い出だ(^_^;)。