というお問い合わせ(!)のメールを時々頂戴し、
本当に有り難く思っております
が、実は、彼らしくなく、最近あんまり元気じゃありません。
煙草は美味いのですが、体力的に回復がもうひとつです。)
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じーちゃんの今の不満は、手術跡の胸がチカチカと痛むこと、
食事をするとモタれて苦しいこと、の二点で、
「今回の手術で、ワシは、体が弱ってしもうたわい」
と珍しくウシロ向きなことをよく言っている。
だからって我慢して寝ているだけでは、
事態は改善しないのではないかと思い、私はかねてから、
食事が取れないぶんは点滴で補うとか、
通院がしんどいなら往診を頼んで注射だけでもしてもらうとか、
また、痛み止めの内服は胃腸にこたえるなら座薬を使うとか、
あれこれ提案してみたのだが、じーちゃんは、
「面倒くさいことは、要らん」、
「ケツに入れる薬なんざ、気色が悪い。ワシはオカマではない」。
「ねー、もー、おとーさんには困っちゃいますよ。どうします?」
と私が姑に話を振ったらば、姑は目をきらきらさせて、
「ええ天気じゃね!あんたも、オヤツ、持って帰りんさい」
私「はい(^_^;)。ありがとうございます。頂きます」
姑「お客さんが来てかね」
私「3時になったらヘルパーさんが来られますよ。
それよりもね、おとうちゃんがお腹痛いって言われてますよ?」
姑「どこのおとうちゃんが?」
私「うちの(^^ゞ」
う~ん。
相変わらず、ばーちゃんは天下泰平だ。
舅「ケアマネージャーが言うには、なんとかいう、
栄養の入った飲み物を食事代わりにしたらええんと」
私「ああ、なるほど。あの、カロリーメイトの、もっと濃いような」
舅「ほうよほうよ。四国の病院のときも、貰うたよの。
どういう名前じゃったか・・・・」
私「ええ、なんでしたっけね、なんとかいう名前・・・・」
舅「あれは、医療用なんで、医者を通して買うもんらしいが、
それは手続きひとつで出来るらしい」
舅の介護度認定の件で、役所の人が来て提案してくれた話では、
医師に紹介状を貰い、書類を揃えて「訪問看護」を頼めば、
看護師さんが巡回して家に来てくれ、点滴もしてくれるそうだ。
これなら、じーちゃんだって、テレビ観ながら出来るから異存ないかも。
そしてその、名前が思い出せないが高栄養のドリンクを処方して貰って、
なんとか、カロリーを取って体に力をつけるのだ。
体重増やして、元気がつけば、また食事も出来るってば。
帰り際、私は姑に言った。
私「じゃ、帰りますね。おとうちゃんがしんどいって言われてますから、
よく看てあげて下さいね?」
姑「ああ、ええよ♪」
舅「やれ、のう(^^ゞ」
玄関を出て6歩進んだとき、私は、その高栄養剤の名が、
エンシュア リキッドであったことを思い出した。
が、これを告げるために戻るのもナンだなと思い、そのまま帰った。