
きょうは佐伯区の家に行ってゴミ出しをしたあと、
買い物して姑のところに差し入れをして
(タイミング悪く姑はお昼寝中。よく似たおばーさんが、
四人並んでスヤスヤ寝ていたので、どれがうちのおばーちゃんなのか、
最初は全然わからなかった・爆)、
それから中区に帰って、今度は午後から南区の大学病院に行った。
主人も年休取って駆けつけ、舅の主治医から病状説明を聞く。
呼吸器外科の若い主治医による、CTの写真等を使いながらの説明。
舅の左肺の病変は、検査結果からやはり転移性肺腫瘍が最も疑われ、
次に原発性の肺癌である可能性も、無くはない、とのこと。
いずれにせよ、現時点での病巣は直径1.5センチなので、
大がかりな肺葉切除ではなく、病巣のみの部分切除が可能との見込み。
これなら呼吸機能に影響も少なく、術後一週間ほどで退院でき、
体力的には現状くらいには充分に戻れると期待できる、
・・・等々の説明だったので、家族として手術に同意することにした。
手術に起因する問題として、可能性のあるのは「肺ろう」で、
これが起こると、縫合した筈の肺から空気が漏れるのだそうだ。
命に別状はないが、こうなると回復には更に一週間程度はかかる、
ということで、その場合は当然、入院期間も延びることになる。
喫煙者は、肺ろうを起こす確率も高めだそうだ。
医師「おとうさん、ヘビースモーカーですよね(^_^;)」
我々「はい」
医師「やはり、煙草は、日頃から肺に負担をかけていますからね・・・」
我々「はい・・・」
別に駄洒落の応酬ではないのだが(^_^;)。
ちなみに舅本人は、肺に空洞性病変があると聞かされたときから、
「検査検査で様子見なんか我慢できん。シロクロつけてくれ」
「とにかく早くやってくれ」
という考えを述べ、手術を積極的に希望した、と主治医から聞かされた。
この「早くしろ」が容れられ、手術予定日は2月15日と決まった。
「右肺にも転移があると本人が言ってましたが、そのほうの治療は・・・」
と我々が舅から聞いた話をもとに質問したら、先生は、
「いえ、右のは以前の食道手術の際に、右開胸したための癒着で、
炎症性の病変が出ているだけです。癌ではありません」
と軽く否定された。
よよよ良かった、だったら転移は、たったひとつぢゃないかっ(T.T)。
ほんっっっとに、じーちゃんの話は、嘘ばっか。
問題は左肺下葉限定の、この癌性の病変が、本当に転移性肺腫瘍なのか、
原発性の新しい肺癌なのか、一体どちらなのかということだが、
それは切除した組織を調べて、術後十日ほどで判明するそうだ。
原発で1.5センチなら予後は非常に期待できるが、
転移性ならば、食道外科のほうと連携で補助的治療をしないと、
また別の転移が起こる可能性が高いとのことだった。
その他にもいろいろ質問して新事実も発見し(^_^;)、
承諾書に署名して、結局、この面談は一時間ほどに及んだ。
丁寧に対応して頂くことができ、家族としてはとりあえず満足だ。
その後、病室のほうに行ってみた。
舅は、今朝から気管支鏡の検査があったので、さすがに疲れていた。
その気管支鏡の結果、気管支はキレイで、癌の多発はなかったこと、
右肺のは単なる炎症で転移ではないこと、部分切除で行けること、等を、
我々から再度、舅に話した。このヒトは長い話を聞くのは駄目なので、
このくらいでちょうど良いのだ(爆)。
見たら、舅のベッドの横にいろいろと治療計画の書類が置いてあり、
その中に、定番の、患者様アンケートがあった。
・この病気の治療費用のことが気になるか・・・舅の答え:非常に気になる
・自分は役に立つ働ける人間だと思うか・・・・舅の答え:ときどきそう思う
・気分が滅入ることがあるか・・・・舅の答え:ときどきある
・ものごとを決断するのに時間がかかるか・・・舅の答え:すぐ決断できる
「ちっとくらい、迷えよ!(^_^;)」
と主人が小声でツッコんでいた。