幸いなるかな、留守番の一日 | 転妻よしこの道楽日記

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昨日は、パソ子にキれられた一件を除けば、
実は私にとって、ここ数年ないくらいの、幸せな一日だった。

なぜかというと。

主人は職場の日帰り旅行で朝から出かけ、
娘は私の実家へ、これまた午前中からひとりで遊びに行って、
どちらも「晩ご飯はむこうで食べてくる」ということになっていたのだ。
つまり、私は、午前中から午後八時頃まで、ひとりっきりだった!
最高だった(感涙)!!

で、何をしたかというと。
まず、掃除をした(爆)。
もしかして私には舅の生き霊がついているのだろうか。
誰もいないから、こんなに心おきなく家じゅういじれる日はない、
という心境になり、普段気になっているところを全部、掃除した。
そして、ひとあたり終わって、すっきりした部屋で、
お茶を淹れて、ピアノを聴いていたら、もう、極楽だった(感涙2)!!

午後からは、ちょっと歩こうかと外に出た。
本通り商店街は「えびす講 大売り出し」で大変な賑わいだった。
そこで本屋や、雑貨屋などをひやかしてから、
私はこれまた日頃は落ち着かなくて行っていないYAMAHAに寄った。
ここの楽譜売り場を、時間構わずゆっくりと眺めることなど、
もう、何年もの間したことがなかった。
ああ、時計を気にしなくていい、ってなんて素敵なのだろう。
およそ、暗くなるまでに帰れば充分だなんて!

さて、そんなこんなで、昨今ないほど解放されて過ごした一日が終わって、
夜八時半頃に、まず主人が帰ってきた。
職場旅行のほうは、江田島~竹原というコースだったそうだ。
根っから広島市民の彼にとっては、あまり珍しい場所でもなかったようだが、
普段行かないところだから、改めてガイドして貰って見学するのは、
結構、楽しかったようなことを言っていた。

その、主人が貰ってきた「江田島 海上自衛隊」のパンフを見ていたら、
海軍兵学校の「五省」なるものが掲載されていた。

一、至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか
一、言行に恥づるなかりしか
一、氣力に缺(か)くるなかりしか
一、努力に憾(うら)みなかりしか
一、不精に亘(わた)るなかりしか

なんと美しい日本語なのだろう!
戦後の反省の中で、こういう美徳まで葬り去ってしまったのは、
文化の損失ではないか!とさえ私は思った。

・・・家族の不在を喜び好き勝手に享楽的に一日過ごした私が言うのも、
限りなくアレなんですが。