寺島しのぶ | 転妻よしこの道楽日記

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しばらく観ないでいたら、寺島しのぶちゃんが物凄く綺麗になっていたのでビックリした。
いや、こんなおばさんにいきなりビックリされても途方に暮れますか(^_^;)。

私は、寺島しのぶちゃんのお父上の、尾上菊五郎丈のファンを長年やっているので、
しのぶちゃんのことは、もっと小さいお嬢ちゃんだった頃から知っている。
あ、いや、一面識もないんですが、こっちが、一方的に、ってことで(^_^;)。

歌舞伎仲間の間では、しのぶちゃんはお父さん似だと、以前は随分評判だった。
容貌が、というより、役者としてのセンスとか、オフで酒豪のところとか(爆)。
最初は、テレビや映画の方面に行かず、かと言って新派でもなく、
文学座の所属だったので、なんとなく地味な印象があったのだが、
ここに来て、凄い勢いで開花した感じがして、私はとても嬉しい。

彼女が主演した映画二本、いずれも大層、面白そうだ。
一本は、「赤目四十八瀧心中未遂」
http://www.ykoseki.com/kuruma/kurumatani.html
もう一本は、「ヴァイブレータ」
http://vibrator-cinema.com/

「赤目~」のほうは、私も原作本を読んだので中身はだいたい想像できるし、
「ヴァイブレータ」も、公式サイトで読んだ感じでは、なかなか大胆そう。
未婚の女性が、このような役柄に全力投球することについては、
菊五郎丈も富司純子氏も猛反対なさったそうだが、
それでも自分の感覚を信じて、自分を貫くのが、しのぶちゃんらしいところ。
染五郎との恋愛沙汰ではいろいろと言われたけれども、
「赤目~」はそれ以前の時期に撮り終えていたのだそうで、
噂されるようなアテツケなどでは全くなく、完全に彼女自身の選択によるものだ。

「『なぜ脱いだ?』と言われてもね。原作にそう書いてあるじゃん。引き受けた限り、やるのは当然」
「今では『当てつけかどうか、一丁、見てやるか』と思って下さればいいと考えるようになった」

などという、しのぶちゃん語録は、とっても素敵だ。なんて痛快・爽快なんだろうか。

この二本の映画、とてもとても観たい。
広島には、・・・・来てませんよね(^_^;)。
大阪あたりまで観に行こうかしら。
ライブ以外のもので遠征するなどと、私にとっては、かつてないことだ。
この私に(って、どの私だよ(^_^;))、そこまでさせる女・寺島しのぶ。
ここに来て、こんな女優に出会えて、とても嬉しい。