RMS組立その③
STEP10・11
アッパーボールエンドに挿入済のボールの向きに注意して下さい。
アッパーアームのターンバックルは片側が逆ネジになっているので左右同じ向きで揃えておくと調整する際に作業がスムースになります。
アッパーサスアームとアッパーボールエンドの間を5.12mm位でキャンバーが1.5°になります。
STEP12
デフスラストコーンにベルビルワッシャーを3枚向きに注意して挿入します。
補足説明書にもありますが樹脂ナットでは無くアルミナイロンナットを使用します。
下の写真のようにデフスラストコーンからベルビルワッシャーが出てしまわないように注意して組立てて下さい。
正常に組立てた状態です。
STEP13
ベアリングをベアリングホルダーに挿入しますがしっかり置くまではめ込んで下さい。
(左がOK・右がNG)
アクスルシャフトにほんの僅かにガタを設けますがBAGの記載がある紙を半分に折って挟むとちょうどいい感じになります。
ワンポイントアドバイス
クラッシュなどで必要以上にリヤがピッチングした際にセンターボールが抜けてしまうのを防止する為に、下記の方法をしてお勧めします。
STEP15
ロールダンパーのシリンダー(樹脂の棒)にはシリコンオイルを万遍なく塗って下さい。
あとはメカ済みなどで完成です。
その他
のトルネードボディーを使用する際はフロント側はRM用を使用して下さい。
リヤは現物合わせでお願いします。
ボディーマウントのピンは下側から
前が一番下
後が4番目
です。
微調整はOリングなどで調整します。