第一回演奏会に向けて

今年の春から本格的に動き出した楽団も、４月の時点ではまだ３人だった団員が、今では１６人まで増えました
非常にめでたい！ということで、楽団の順調っぷりをしみじみと感じる反面、いよいよこれからが大変になってくるなぁということで、また気持ちを新たに、ひきしめていかなきゃなーなんて思っております。

立ち上げる！と決めて動き出してからはや半年がすぎました、ということで、そろそろ楽団としての目標、つまりは記念すべき第一回演奏会！を企画しなくてはですよね。

あんなこと、こんなこと、やりたいことはい～っぱいあるのですが、やっぱなかなか一つの形として考えをまとめるのは難しいです。ここに集まってくれた１６人と、そして１１月の入団を考えてくれている新たな６人のメンバーたちと、じっくり話し合って決めていこうと思います☆

不安はもちろん、いっぱいあります（汗）
いや～しかし、やると決めたからにはやるし、何より今はたくさんの仲間たちがいてくれるんで！
それがなにより心強いですよね。

うまくいけば、年内に、最初の目標である『正団員２０人』を突破できるかもしれないので、わくわくしてます☆

やっぱり、こうやって一人ずつ時間をかけて仲間を増やしていく、というスタイルは正解だったかもしれないと今では思います。

これから、３０人、４０人、と増えていったとしても、メンバーのひとりひとりを大切にしていくこのスタイルだけは変えたくないものですね☆

癒し、ぷりーず。

いやされたいんです。
疲れてるのかなぁ～。

マッサージにいくのもいいけど、
家でのんびりもいいけど、

なんか、すぱーっとリラックスできるようなオススメのもの、ないですかねぇ。

富士登山２００８

今年も行ってきました。富士山。
しかもかつてないほどの悪天候。

今年の春に立ち上げた吹奏打楽団”Cadenza”のメンバーのうち、幹部の３人で、楽団の今後の発展を祈願して登山したのだけれど、他の２人は富士登山は初めて。自分は３回目の挑戦で、以前にも雨の中の登山は経験していたけど、さすがにあの激しい悪天候の中、無事に登山できるかどうか、かなり不安でした。

自分一人ならまだなんとかなる、けれど他の２人は富士登山が初めての女の子。
何かあればただではすまない。何よりも他の２人の無事が最優先。
何があっても２人は絶対に無事に家に帰す。そう心に誓って挑んだ今回の登山でした。


最初は雨で濃い霧の中、そこまで大変ではなかったのだけれど・・・。

なんとかたどり着いた山小屋で、メンバーのうち一人に高山病の症状。
豪雨と強風、頭痛と不快感で、狭い山小屋で眠れない一夜を過ごし、ようやく眠りにつけたと思えば、あっという間にもう出発の時間。

豪雨と強風の中、彼女たち２人の出した結論は、「あきらめず山頂まで登ること」でした。

初めての富士登山、しかも軽い高山病の症状、最悪の天候の中、よくそう言い切れたなと、感心するとともに、その想いを断ち切れないと覚悟を決め、朝３時に起床、４時には山小屋を出ました。

山頂に向かう道のりの天候はそれまでの数倍も厳しく、激しく、辛いものでした。
何度も立ち止まり、励まし合いながら、ようやく到着できたのは朝８時。
周りは日の出も見れる訳もなく、いつの間にか明るくなった霧の中。
湿度９９％、最高気温０度～５度の中、全身びしょ濡れで冷えきった体をいたわるように、山頂の神社のなかへ。

２人にはとてもつらい挑戦だったと思うけど、一緒に登山できて本当に良かった。
山頂に到達したときの２人の涙は、今でもはっきりと焼きついて忘れられません。

神社では、今後、楽団がいいメンバーに恵まれて無事に成長していくこと、そしてこのメンバーの絆が絶えることのないよう、声には出さず、祈りました。

これから雷雨になるとの情報もあり、冷えきった体のまま、休む間もなく下山を始めました。
でも２人にはそれまでの辛い表情はなく、雨の中、笑顔で話す余裕も見せてくれました。

本当にありがとう。
２人がいてくれて、本当に良かった。
３人とも無事に下山し終えたとき、心の底からそう思いました。

２人が一緒にいてくれる限り、僕はまだまだ頑張れる気がします。
いや、頑張らなければ。

今回の登山で、一番励まされたのは僕かもしれません。
この楽団はかならず成功させる。
最後まであきらめない。

そんなことを改めて思わせてくれた、大切な夏の思い出になりました。

坊主頭と秋の空。

今年８月初旬、もう２年以上通っている、渋谷のいきつけの美容室で、いつもの担当の美容師さんにカット、カラーしてもらった翌日、千葉の浜辺で坊主頭にされてはや１ヶ月。
厳しかった真夏の暑さも落ち着き、すっかり秋っぽくになりました。

髪もいつの間にか、６mmの長さから、今ではマリモっぽくなっています。
行きつけの美容師さんのところへもまだ行けないくらい微妙な長さのまま、僕の夏は終わりを迎え、
そして秋になろうとしています。

でも意外とこのマリモヘアーが、最近好評だったりする複雑な秋になりそうです。

さて、もうすぐまたドラマ生活がはじまります。
秋空のきれいなうちに、もうすこし自分の時間をつくってゆっくりしておきたいですな。

Saxの時間。

今日は久しぶりに、のびのびとサックスを吹く時間がとれました
いやぁ～気持ちいい☆

今日は仕事が休みなんだけど平日の昼間なので一人で個人練習・・・。
不定休の仕事なので平日昼間を一人で過ごすことも少なくないです。
正直寂しい気もするけど、でも一人でゆっくり行動する時間ってやっぱり必要ですよね。
楽器ももちろんみんなで演奏した方が刺激もあるし面白いのはもちろんなんだけど、ひとりで自分の音とじっくり向き合う時間はあってもいいと思います。
最近はずっと不調が続いていたソプラノサックスの音色も、今日は心なしか調子いい方だった気がします。
そんなふうにいいイメージを大切に継続していけたらいいですよね～。
高校のときなんかはいつも自分のいい音のイメージがあったのになぁ。

きっと、あの頃はもっと出来たはず、とか、こんなはずじゃないなぁ、という意識って言うのは、その当時の基本的な水準ではなくて、その当時もっていた”いいイメージ”から来てるんじゃないかってちょっと思いました。つまり、案外、今まさに不満ながら出している自分の音は、もっと良かったと思っている頃の音とあまり変わっていないんじゃないかってこと。きっといろんな音楽を吸収していく中で、イメージばかりが成長していっているだけなのかもって思いました。
もちろん、イメージばかりが成長するんでなく、実力も共に成長しなきゃいけないんですけどね・・・。

今日はそんなこと考えながら、平日昼間の時間をゆっくりと過ごしました。


・・・でもやっぱアンサンブルしたいなぁ

また新しい楽譜探しにいこうっと。