気がつけば、今の会社に入社して、

「あ~ついに社会人になっちゃったなぁ」

なんて思ってたと思えば、あれからあっという間に

もう2ヶ月もたってしまった!!


はやっ!!


というわけで、この2ヶ月間の間に、学ぶべきことがたくさんありました。

あんなことやこんなこと、

これまでに触れたことのない世界で、すごくたくさんのことをこの2ヶ月間で

モリモリ経験してしまったので、いざそれらを振り返ろうとすると頭ん中は

ぐちゃぐちゃしちゃってます。


全部を思い出して書き込もうとすると、とてもじゃないけど大変なので

すこしずつゆっくりと思い出していこうと思います。



とりあえず今、社会人として気をつけていることがあります。


それは、


「信号を守ること」



いや、これって意外と簡単なようでみなさん実行していないものなんですよ、きっと。

大きな交差点などではもちろんだけど、意外と「こんなとこには信号いらないでしょ」

なんて思えちゃうような小さな横断歩道なんかは駆け足でわたっちゃったりしません?


それがたとえ明らかにどう考えても車も来ないし安全であったとしても、

信号が赤である限り、立ち止まって青に変わるのを待つようにしています。


なんかそうすることで、気持ちのゆとりが生まれるというか、

毎日、何かに急がなくて良くなる気がします。


自分自身のことを、ぼーっと考えてみたり。

最近会っていない友達のことを思い出してみたり。

街の看板に目をやったり。

なんか面白いことを思いついちゃったり。

観たいと思っていた映画を、明日観に行こうと思ったり。

今夜は何を食べようかなーとか考えちゃったり。


忙しいと思う毎日でも、なんとなくほんの数秒だけど、

気持ちにも余裕が出来て、いつもとちがうリラックスした

気分を味わえる気がします。


社会人として。


自分をうまくリラックスできるように、

そのひとつの手段として、

「信号を守る」


ルールも守って、気持ちもリラックス!

一石二鳥な感じがして、お得です。

ようやく家にネットがつながりました~。

Bフレッツ!

待ちに待ったというか、やっと来たって感じ。


とりあえずこれでようやくネットサーフィンも出来るってことで、

この放置しっぱなしだったBlogも再開しようと思います!


とはいっても、どの程度まで更新続けられるかは疑問です・・・。(ーー;)


というわけで今後もつれずれと書いていきます。

シドニーの夜景。

これはシドニータワーの上から撮影したもの。

360回りながら、それぞれの角度の風景を写真に収めた。


それぞれの角度から観ると、様々な石像や博物館、橋やその他様々な建造物が一望でき、

様々に表情を変える。


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シドニータワーの夜景:シドニー




そして日本へ帰る飛行機の中から。

こういうシンプルな風景が、なんともいえないくらい不思議で、

天体観測や化学の実験なんかよりもずっと、宇宙のすごさを感じるから好きだ。


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夕焼け:日本南方上空の機内。


P.S.

ちなみに今、この写真がデスクトップの背景です。


人生で始めての海外。

オーストラリアでの15日間は、毎日が本当に刺激的で、学生最後で最高の思い出になった。


東海岸の北側から、ケアンズ、ゴールドコースト、シドニーと3都市を渡り歩いたこの旅では、

すべての日が予定で盛りだくさん。ひとつひとつを思い出すのにも一苦労なほどだ。


真夏のビーチや砂浜、川くだりや世界遺産の山々、

芸術や歴史と共存する街、気さくで陽気な人々。


すべてが新鮮で、平和で、行く先々にはいつも笑顔が満ち溢れているように感じた。


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オペラハウス:シドニー



以外にもオーストラリアでは、どこにいても日本を感じることが出来た。

町並みでところどころに並ぶ漢字やカタカナ表記の看板。

日本人観光客やそこで生活する日本人たち。

それらを暖かく迎え入れ、共存し、互いのことを尊重しあう、そんなあたたかさを感じた。


旅先で手に入れたディジュリデゥ(アボリジニの民族楽器)を持ち歩くと、

次から次へと声をかけられ、是非、吹かせてくれないかと言う。

カタコトの英語でも、大好きな音楽で旅先の国の人たちと交流ができることは

ものすごい喜びだと感じた。それは決してアボリジニ達だけでなく、まさに現代の

社会で生活する人々。あるときは川くだりで、あるときはホテルの廊下で。

場所や時間、国籍や性別、年齢や宗教、すべてのことに関係なく、彼らと僕達は

確かに「音楽でつながる」ことが出来た。



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朝日と海:ゴールドコースト



彼らは自然と、歴史と、芸術をこよなく愛し、

お酒と、おいしい料理と、音楽とで生きている。


最高の海と、たくさんの木々と、あらゆる動物たちを守り、

そして自分たち人間を大切にし、尊重しあっている。


この15日間の旅は、そんなたくさんの経験と出会いをぎゅっと絞り込んだ、

とても贅沢でエキサイティングなものであった。


この旅で撮影した写真は約1400枚。

動画も含めると相当な量だ。


この旅を通して僕が撮りたかったのは、美しい景色はもちろんだけど、

何よりもそこで生活する人々や、自然のイキイキとした姿だ。

4年間を共に過ごした仲間達の表情と、オーストラリアという別世界がどんなふうに調和するのか。

それは謂わば、僕のこれまでの現実と、目の前に広がる夢との共演という風景。

それは世界中で僕にしか撮影することの出来ない、ただ一つの真実であるからだ。


オペラハウスや大聖堂を始めとした建造物や、無限に広がる青空と海、森林や動物ならば、

自分以外のたくさんのカメラマンや写真家、それだけでなく、一般の旅行者や観光客でも撮影できる。

けれども、大学で僕が出会い、4年間を共に過ごした仲間達とそれらの風景との共演、そして彼らの表情を切り取ることが出来るのは世界中で僕だけだろうと思える。


世界中で自分にしかつくれないモノ、自分でしか切り取れない風景を、できるだけたくさんの人に観てもらう。そんな仕事をしていきたいと思う。


2005年11月に結成。


Dolce引退から卒業までの大切な時間を、一緒に過ごしてくれて、


ひとつの目標に向けてがんばった仲間たちのバンド。


『Trust and Respects』  


 Tru&Res_logo01


大学4年目、卒業直前にして、ようやく動き出すことのできた


自分のバンド。思い入れがあるなんてもんじゃない。


この数ヶ月間、このバンドのために毎日があったようなもの。




でもオレが不器用で、イマイチしっかりしていないがために


いろんな不安も感じさせちゃってたかもしれないと思う。




「人を集めて、リーダーとしてひっぱること。」




その難しさを、また改めて考えさせられた。


そういう意味でも、初心にかえることが出来たと思うし、


なにより自分の成長につながったと思う。


でもまだまだ。みんなを本当に満足させてあげるには至らない。


自分はこれで限界なのか?とか真剣に考える。


そんなことが出来る場所って、すごくいいかもしれない。




そしてすごく暖かいメンバーたちに恵まれた。


いつも彼らひとりひとりの存在に、パワーや元気をもらって


いるような気がする。




ありがとう。トラリス。


ほんとうにいい仲間が出来てよかった。




メンバーひとりひとりへ。


この場を借りて、メッセージを残します。





坊主・・・・・・クラパートへのメッセージでも書いたけどね。同じクラリネット

        吹きで、今回は一緒にサックスができてよかった。坊主のセンス

        にはいつも驚かされるし、自分ももっとがんばらなきゃって思う。

        一緒にやってると、いい意味ですごく刺激になる気がする。

        これからももっとうまくなって、坊主の音楽を創っていってくれ。


まさこ・・・・・今回はテナーでがんばってくれてありがとう。4年目にしてようやく

        一緒に音楽できたなぁって感じがする。最高のノリでこれからも

        バンドのみんなを引っ張っていって欲しいね。もうすぐ実家、そして

        フランスにいっちゃうけど、それでもまたいつか一緒にやろう!

        それまでにはオレももっともっといい男になるからさ!期待してて!


まりこ・・・・・・いよーパワフルガール!バリサク任せて正解だったよ。何回か

        会ったときに、バンドに誘っておいて本当に良かったと思う!

        まさこに続いて、ノリノリのバリサクはみんなにもいい刺激になった

        し、いい味出してるとおもう!バイトやらなにやら忙しいなか、本当に

        がんばってくれて、うれしく思います。これからもよろしく。


へディ・・・・・へディはほんといいヤツ!練習熱心だし、人一倍まじめだし。でも

        それだけに苦労かけちゃったかもしれないなぁ。感受性が強くて、

        優しい、なんか、おかあさんみたいなへディだけど、いいムード

        メイカーになってると思う。へディを観てると、高校の頃からずっと

        必死に頑張ってた自分を思い出すよ。おれも負けてられないね!


しし・・・・・・・・やっぱなんだかんだで、ししにはフルートが似合う!とおもう。

        サックスやりたいって言ってくれたのに、ちょっとむりしてフルート

        やってもらっちゃったもんね。それでも、ししのアレンジとか自由な

        ノリはトラリスにぴったりだった気がする。これからもサックスやる

        ようになったら、一緒にできるといいね。ぜひフルートも続けてね。

        しし’s BARでもよろしく!


でこ・・・・・・・くっちゃねMAXっていい名前だと思わない?でこも一生懸命頑張って

        くれたよねー。はじめの頃は自信ないって言ってたけど、よくやって

        くれてると思うよ。トラリスやるまではあまり話したこともなかったくらい

        だけど、このバンドで仲良くなれてうれしかったです。これからももっと

        自信もてるようにがんばろう。


ねぼすけ・・・坊主同様、クラパートでもお世話になったね。今回はバンドで唯一の

        クラリネットでよくがんばってくれたよ。まぁたしかに大変だと思うけど

        重要なパートです。春からは鶴岡いっちゃうけど、それでも時々は

        練習してね。そしてもどってきたらまたクラ練習しよう。おれも練習

        しないとふけなくなっちゃうね。こっそりがんばっておくから。


あんな・・・・・あんなはバンドではいつもハイテンションだなー。研究会とかで

        えぐりながらも顔出してくれてて、すごく楽しんでくれてるみたいで

        うれしかったなぁ。独特の毒舌も絶好調だけど、よきムードメイカー

        で良かったと思います。まぁあんなはどうせまた大井町来るから、

        また桃鉄でもしながらお酒飲みますか。


てつ・・・・・・・こんなとこに書いておいてもどうせ読まないだろうけど。

        振り付けとかスコアの調達おつかれさま。何よりも一番大変だったのは

        オレのメンタルフォローだろうけど。それにバンドのみんなにもいい影響

        を与えてくれたと思う。あんなと2人でペットも大変だっただろうに。

        これからもDolceに時々遊びに行きなさい。みんな待ってくれてるでしょ。


やま・・・・・・・山さんはほんとバンドの鏡だな!亜美奈やヘディと同様、すごくよく

        がんばってくれててうれしい限りだよ。やまさんのホルンがなきゃ

        このバンドは成り立たないくらい重要だよ。みんなそうだけどさ。

        熱心すぎて逆にプレッシャーも与えちゃったと思うけど、それをバネに

        もっともっと、音楽を好きになってほしいし、トラリスがそのきっかけに

        なれたなら本望です。


R.くろ・・・・・スコアアレンジ本当にお疲れ様。今回のトラリスはクロギに助けられっぱ

        なしだったなぁ。スコアもボーンも。本当にすごいやつだと思う。Dolceの

        指揮もなんだかんだ言ってあと1年。あっという間だな。Dolceのみんなは

        クロギにまかせたから。いろいろ思うこともあるだろうけど、これからもみんな

        を大事にしてやって。Dolceに残ったトラリスメンバーも面倒みてあげてください。

        よろしく。   


ば・・・・・・・・・このバンド作るときから、すごく思い出があるなぁ。ほんとうに一緒にできて

        よかったね。慣れないパーカッションの小物にも一生懸命練習してるのが

        すごく伝わったよ。このバンドで過ごした期間はほんと短いけど、それでも

        自分をいい意味で変えるきっかけになったらすごくいいことだよね。

        音楽だけじゃなくて、自分自身に対する姿勢は、オレも見習いたいよ。

        これからもよろしくね。


あずまん・・・・いやーアズマンとも4年の最期に一緒にできてほんとうにうれしいよ!

         アズマンのパーカスは、Dolceで指揮やった4年間、本当に信頼して

         これたし、このバンドでもまたいっぱい助けられたしね。オレが頼りない

         ぶん、アズマンの存在はすごく大きいよ。もっともっと、いいバンド目指そうね。

         オレもあずまんに頼ってばかりじゃなくて、もっと頑張らなきゃね。


あみな・・・・・・本当にありがとう。素晴らしい後輩ができたなっていつも思うよ。

         トラリスも、あみなとの出会いがなければ実現しなかったかもしれない。

         ドラムもパーカッションも、あみなにまかせっきりで申し訳なかったね。

         言ってみれば、トラリスっていうバンドはあみなにもらったようなもの。

         感謝しても仕切れない。オレが卒業しても、お互いもっともっと上を目指そう。

         そしてまたオレにパワーをちょうだいね。オレももっとしっかりするわ。


えと。・・・・・・・ベースマン!数少ない低音パートをしっかり支えてくれてありがとう。

         Dolceではほとんど話もできなかったけど、バンドで話す機会ができて

         本当に良かった。ぜひベースも続けてもっともっとうまくなってくれ!

         そんで上達した頃には、おれもまたさらに上達してる予定なんでw

         トラリスはまだまだこれからだしね。




トラリスのみんな。


こんなに不甲斐ないリーダーについてきてくれて、本当にありがとう。


メンバー全員に心から感謝してます。


バンド名の『Trust and Respects』って言葉は、やっぱり本当に


オレ自信がみんなに対して想うことばそのもので、その期待に


しっかり応えてくれたみんなの存在はとても大きいです。


もちろん、オレももっともっとしっかりしなきゃいけない部分は多いし


まだまだ未熟ものだけど、そんなオレを見守ってくれたことも


うれしく思っています。




このバンドは大学4年間の集大成としてばしっとしめくくるべく、


必死にやってきた大切なものです。


この貴重な時間をみんなと一緒に音楽で過ごせたことは


ものすごくいい経験になりました。




おれはやっぱ音楽なしでは生きられません。




トラリスはこの春で一度解散となります。


それまでの間、もう少しだけ、このメンバー16人がひとりも抜けることなく、


いっしょに過ごす時間を大切にしたいと思います。



これからもよろしく。




From Shun