こんにちは!CK23 Masaです👀
今回は前回のR.C.D.C.予選にて使用した、僕のSharkのセットアップについて!
長くなりそうなので今回はフロント編
まずは何より、シャーシ自体がカッコイイです
前回も記述しましたが、"SHARK FINAL FORM"に
"Hydra Shark conversion"を組み込んでいます。Sharkと聞くと可変ホイールベースのイメージがあるかもしれませんが、HYDRA Shark conversionでは固定式に!
結合部が少ないのでより捻れや寄れに強い、カッチリする印象です👀
特徴的なインボードショックから、ここはSuper-Gから来日したVito達とセッションし、取り付け位置の変更
彼らがインボードを使う時はこのビスの刺してある位置を使うことが多いんだとか
ショックはAXON REVOSHOCK2を使用。
フロントのオイルは20番を使用しています
バネはWORLDPROの黄色
ショック長は約54.5mm
プッシュロッド長は約36.5mm
そしてSharkと言えばのDDSS!
ダイレクトは良くない、そんなことを聞きますが全く問題なし むしろSuper-G軍団は好んで使ってました
僕もDDSS歴は長い方だと思いますが調子いいです
今回のR.C.D.C.のセットアップで"頑張らなくても角度が着く"を目指していて、そのポイントがここのフロントにあります。
DDSSとShark Knuckleの組み合わせで、穴位置は外に!
通常時は内穴を使いますが、今回は車速を必要としなかったので早い段階では閉じ気味のアッカーマンを目指して外穴に。
タイロッドがナックルに干渉してしまうので削っています👀
タイロッド長は約60.5mm!
サーボ位置はここです
前から4つ目の長い線の場所、4mmバックの表現でいいのかな👀
サーボホーンの長さはこれ👇🏻👇🏻👇🏻
タイロッド取り付け穴位置は外側を使っています
キャンバー、キャスター共に9度
トーはOUT2度から微調整
ホイールハブは純正の8mm
ホイールオフセットは7mmです
アッカーマンとしましては…
初期
中間
全ギリ
最後は開き気味なので角度が着ききった状態でも不安はありません
楽に角度つけて旋回できます!
初期〜中間が閉じ気味なので車速を載せようとする走りには向かないけど、"車速よりもコントロール性"ここにも繋がってくる部分かと思います。
走りのイメージとしてはリアを回し込む感じですが、やはりフロントのセットアップでガラリと変わりますね
SharkユーザーじゃなくてもDDSSはYD-2ベースのマシンには着きますので是非お試し下さい
次回はリア周りのセットアップについて書かせていただきます! 見ていただけたら嬉しいです