Hey yo what’s up!
今回は僕のマシン、Shark Final Formと呼ばれてる?
このマシン!
フロント周りから紹介していきたいと思います
まずはSHARKの特徴と言えるダイレクトステアリング、通称DDSS!
サーボ→サーボホーン→タイロッド、とスライドラックやベルクランクをかえすことなく、言っての通りのダイレクトとなっております
サーボホーンのスプラインは23T、25TとありますのでFutabaやSANWA、大概のサーボはご利用いただけます!
インボードショックですね
通常は正立ショックですが、Final FormではInboard Front Suspension kit for DDSS (IFS)が組み込まれているのでこのような形になります!
フロントの調整箇所で9箇所
後ろ側で3箇所も調整できるようになってます
1番後ろの1番高いところから…?
1番前で低い所まで!
プッシュロッドの長さ調整も含めて、もはやなんでも出来ちゃいますね
僕的には、フルバンプした時に、ロッカーアームが地面と直角になるくらいがいいかな〜なんて今は思っています
次はFinal Formに組み込まれているナックル!
なんとベアリングサイズが950!
転がりの850と耐久性の1050の間の子ですね
タイロッド取り付け位置は2箇所!
僕は車体内側の穴を使ってますよ
そしてなんとこのナックル!
2分割なんです
ショートナックルの時代にここが分割できる意味とは!色々試しがいがありますよ〜
なんでもこのナックル、Californiaのドリフトシーンではマストパーツらしく何でもかんでもこのナックルをつけてしまうくらい良いようですよ!
次にアーム類🐾
アーム長に関してはシャフトにメモリが振ってあり、それをイモネジで調整するような感じですね
直ぐに調整できるので便利です
そしてちょっと変わったポイント!
車体前側のスペーサー、よく見てください…
実はスプリングが入ってます!
キャスター角や、ホイールベースの調整で沢山スペーサーで調整するかと思いますが、この車はその手間を省くべく(なのかな?)スプリングが入ってるんですね
凄い反発が強くて動きが渋い…とか逆に走ってる途中にガッコガコ動いちゃうわ!!とかそんなこともありません
もちろん、俺はコンマ数ミリまでこだわるぜ!という方はそれでも良きです
でも全然悪いところはないので是非このまま走ってみてはいかがでしょう
Shark Final Formはこのようなフロント構成になっています
戦闘力はもちろん、色々試して遊べる楽しいマシンです!
基本ベースはYD-2系なのでShark自体を買わずともDDSSバルクとIFSキット、サーボホーンを買っていただければYD-2系のマシンにも使用可能です!
次回はリアセクションを紹介していこうと思います
Sharkに興味を持って貰えたら嬉しいです