modified class の mini RC にとって、neutral brake は欠かせないセッティング項目ですよね。


最近タイムアタックのときに、かなり面白いことに気づいた。neutral brake のパーセンテージは、実は固定されたブレーキの強さではなく、モーターの回転数が上がるほど効きも強くなる。


そして荷重移動は加速度で決まる。つまりスピードが高いほど、neutral brake による減速も強くなり、荷重移動も大きくなる。その結果、前後タイヤのグリップ差がさらに大きくなる。


もともとグリップに余裕がある stock class なら、これはそこまで大きな問題ではないかもしれないが、modified class ではかなり tricky になる。そもそもウィンドウがすごく狭くて、たった 1% グリップが足りないだけでも、スライドしちゃう。


自分は今まで、直線加速でスピンしない限り、ボールデフはできるだけ締め気味にしたほうがいいと思っていた。それで少なくとも直線で少しタイムを稼げるし、どうせコーナリングスピードの限界はみんなそこまで大きく変わらないから。


でも、まさに上の理由で、INにリアがほぼ破綻しかけるような振られ方をしているのがはっきり感じられた。特に満充電直後はその傾向がかなり強い。でも走行後半になって加速が少しマイルドになってくると、その現象が不思議なくらい消えていく。


以前はずっと、これはリアタイヤのグリップ不足だと思っていた。だからリアグリップを増やす方向でいろいろ試したけど、なかなか根本的には解決できなかった。ところが今回、ボールデフをほんの少しだけ緩めてみた。たぶん 1〜2 度くらい回しただけ。それで問題がきれいに解決した。


直線加速はほとんど犠牲にならず、それでいてラインの安定感は明らかに上がった。かなり攻めたラインを通しても、車が破綻しない。結果、ラップタイムは一気に 0.17 秒短縮。


mini RC、modified class、本当に面白すぎる。