前回、千代田区と中央区の境界の話しをしましたが、この細い路地を隔てるだけで、周辺の環境は大きく変わります。すぐに気付くのは、歩道の樹木や花壇の状況でしょうか。
中央通りを銀座・日本橋方面から神田・秋葉原へと歩いてきますと、中央区エリアでは季節のお花が花壇に植えられていて、綺麗に咲き誇っています。きちんと手入れされていて、気持ちいいですね。
それが千代田区エリアに足を踏み入れた途端、ガッカリする破目になります。
ちょっと酷くないですか!? 草花と違って植え替える必要がなく、手入れの簡単な低木であるのに、剪定すら怠ってこの始末ですよ。
僕が千代田区側の人間だから、余計に気になって悲しく感じる部分もあるでしょうが、もう少しきちんとしていただきたいものです。