ども、だいちゃんです

去年からコロナの影響で仕事のシフトが大幅に変更になり3日に1度の徹夜勤務でした。

夜勤明けはしんどく、ぼーっとした時間を過ごし夕方近くまで起きて寝る、そんな生活を繰り返していました。

最近ゆとりが出来てラジコンをまた始めようと思いマシンのメンテに取り掛かりました 




とりあえずF104、完バラ、汚れ落として壊れている箇所がないかチェックして組み立て終了




お次はBD7 2016、現在バラして汚れ落とし終了。


フロントのプーリーが欠けていました

よく見たらソリッドアクスルがプーリーに傾いていたのでビスが均一に締めて無かったと思われます

7年前に発売したヨコモのラジコンなんでスペアパーツは小売店には無さそう、じゃあ谷田部にはあるんじゃないかと思い立ってラジコンパークに向かいました





プーリーがBD8と共通だと思い購入、さすがにプーリー単体では売っていませんでした




そして長らく放置していた為デフからオイル漏れがありました。

1年以上放置していたので漏れるのは当然なんですが漏れやすくデフを組んだんじゃないかと思い、いろいろと調べました




まず2種類の素材で出来たOリングがありました、価格も同じ。

ネオプレンという素材は合成ゴムで耐油性に優れているので膨張してドライブカップに繋がるシャフトとの抵抗の変化がしにくくセッティングの再現性を高めてくれる

良いじゃん、そう思いましたが膨張しないためなのかシール性、滲みが起きやすいのがデメリット


一方シリコンはシール性が良く滲みが少ないのは良いがデフオイルがシリコンなのでOリングが吸収して膨張しシャフトとの抵抗の変化が起きやすいのがデメリット


今まで僕はネオプレンを使っていました、

しかもネオプレンの特性も理解していないのに、「シリコンは膨張するからダメ」という固定観念に囚われていました


ネオプレンとシリコンは使い分けが必要では無いかと感じました、

なるべくデフギヤを開けたく無いのならシリコン、

細かなセッティングを重要視して結果を出したいのであればネオプレン、そんな感じ。


デフをメンテナンスする際ガスケットの交換もしなくてはいないのですが旧車であるBD7、残りわずかかと思います。

あとガスケットには表と裏がありもしかして間違って取り付けているかも?です

現在調査中です



YZ-4はメンテして放置していてバラさなくてよいかとおもいきや




漏れてる.....


フロントも.....


メンテしたときデフも組み立ていました、几帳面な性格が災いしました




YZ-4も旧車になりますがガスケットをいくつか購入

デフのOリングの品番を検索したらなんと‼️ BD7と同じものでした‼️同時期に開発、販売していた為なのでしょうね。


これからはBD7のギヤデフにはネオプレンのOリング

YZ-4はメンテがしにくいのでシリコンのOリングにします


旧車ですがこれからもとことん走らせて楽しもうと思います、それでは。