シーズン真っ盛りの忙しい時期にバスドライバーとして
毎年手伝ってくれるFさん。高校生の娘さんがオーストラリアへ
短期交換留学に行くことが決まり、
「やっぱり心配でなあ、オーストラリアってどんなもんかいなあ?」
とちょっと聞いてみようかと、ふらっと
リバーベースに立ち寄ってくれました。
ホームステイで、学校どうしの、もう何年の続いてるらしいし
「いいとこですよー、きっと楽しんできますよ」的な話をし、
帰られたんですが、しばらくしてふと心配事が浮かんできました。
高校生だし、女の子だし、別にいいのかなあ?
学校で教わってるかもしれないしなあ。
戦争のことです。
今思うと、とても恥ずかしいことなんですが、
日本軍がオーストラリアまで攻め入ったことを
僕はオーストラリア人から聞き初めて知った。
その人の叔父さんは日本軍の空爆で片足を
痛め、今でもびっこをひいてるそうです。
それと、これは別のオーストラリア人のことですが、、
普段は日本人にとてもフレンドリーな彼がいつもより派手に酔っ払った時、
「日本人は何でだ~れも戦争のこと知らないんだ!!」と興奮気味に怒ってたことを人づてに聞いて、普段の彼を知る僕は、かなり驚きました。
その中の一人が僕だったわけですが・・・・
もしかしたら、親戚絡みで何か関係があったのかもしれません。
もちろん、そんな話題についての会話には、めったになりませんが、
地域や、人によっては日本をよく思ってない人は確実にいるし、
その気持ちを抑えている人がほとんどかもしれない。
原爆で被爆された親類がいて、
なにかのきっかけでアメリカ人と交流することになり、その人がもし
アメリカが日本に原爆を落としたことを知らなかったら.・・・・
規模に違いはあるにせよ、同じことだよなあ。
過去のことだし、そのことで卑屈になる必要は全くないが、
「知らない」っていうことはかなり問題あるよね。
こんどFさんに会ったらやんわりと言ってみよう。