バスキアに告ぐ -10ページ目

バスキアに告ぐ

デジタル一眼に浮かれての暇潰し

歩行者の列に車が突っ込んだ

生きる力は路上に置き去りにされている

子供に核を握らせるな
毎日どこかで破裂している

軽犯罪に救いを求める世界に理屈は通用しない

注意深く歩いていく

本来そういうもんなんだろう
誰かが発見したメロディーは常に音階の中にある

掬い上げる事が出来た人が世に発する

歴史に名を刻んできた
7つとその間にある音にまだ底はなく、名曲と呼ばれるラインが発見される事なく埋まってる

色を使い分ける画家や見える範囲を切り取る写真家

騙される事に慣れた僕等は凄まじい演技をする俳優にも寛大だ

日常にある嘘も見破れる気がしない
拠り所は存在しない
必死で繋いだ手を僕の方からは離したりはしない

運命だとか騒いだりもしない
多くは望まないが確かに得たいものはある

付き合い始めてはや一年、お互い気を使わず素のままでいられる状態の事をマンネリと呼ぶ

追いかけられると飽きてしまう僕が追いかける状態のまま7200時間以上経過

いまだに届かない

恋愛は難しい

お互いがスキで付き合いはじめたのにな