ほわいと先生のあれこれ。

ほわいと先生のあれこれ。

ほわいとの一日とか考えとかいろいろ勝手に書きまくってます。
批判は出来る限りやめてください。
書き手は読者様を選べませんので。

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とりあえず昇格ヒロインからやっていきます。

ということで今回はのみき。

 

彼女のルートは島に記者がやってくるあたりからスタート。

 

小さな地方紙で、鳥白島を取り上げてくれるということで、のみきを中心に少年団が協力していきます。

 

そして、徐々に明かされる、彼女の秘密とは…。

 

(以下反転)

彼女の親は、本土で仕事をしている―――

彼女自身が語っていたそれは、完全なる嘘でした。

いいえ、彼女はそれを真実だと思い込んで、心の平穏を保っていたのです。

 

彼女は、捨て子。島に捨てられたのち、多くの大人たちが彼女の父や母の代わりとして彼女の面倒を見てきました。

元々、彼女が捨てられた理由も大人たちは知っていたので、島の全員で面倒を見ることに不満を言う人もいなかったのでしょう。

そんな彼女でしたが、不安がついに爆発。鷹原羽依里を夢に巻き込んでしまいます。日付のところの表示がおかしくなるので、意外と簡単に夢であるとは気付けると思うんですがね。

何より、昼間なのにまるで日が射していないこと自体がおかしな話なのですが。

そして、彼女の不安は彼女自身を傷つけていきます。

自分自身が追い込まれ、その果てに彼女が得た、キズナとは。

そして、彼女の両親が子供を捨てた理由とは。

 

島の全員が家族。

 

いい言葉だよなぁ…。

(反転終了)

いい話だった…。

実は昨日だったか一昨日だったかには終わっていたんですが、少しさぼってました(;^ω^)

 

さて、今回は親戚の女の子、うみちゃん。

この子のルートは前作であったでしょって?

 

ほら、あれは別の意味合いのルートだから…

 

(以下ネタバレ感想につき反転)

Keyの十八番、家族の愛情が根底にあるのが、この女の子がメインになる話には共通しているんでしょうね。既に前作で明かされているように、母を失い、荒れた父から愛情を注がれることがあまりなかった少女。

そんな彼女は、とある事件を経て、叱ってくれる親を目の当たりにして、寂しさを口にします。

そしてそれは、形だけとはいえ、父親との時間を取り戻すことにつながっていって。

父親という存在を改めて認識した彼女は、さぁ、どこへ向かっていくのでしょう。

 

なお、このルートは4人目以内に攻略できないと突入できなくなるのでお気をつけて…。

今回は短めです。だって、あの子のルートはもう一つあるんだから…。

Summer Pockets REFLECTION BLUE。

 

2年前にゲーム会社Keyから出た、Summer Pocketsの続編…というか、完全版といったところでしょうか。

 

既存4ヒロインに加えて、3人がヒロインに昇格、さらには新キャラのヒロインが1名追加というどんだけ豪華なのさ、と言いたくなるようなものです。

 

そして、今回はその新キャラから攻略していこうかと思いました。

 

 

新ヒロイン、神山 識(かみやま しき)。

鬼を探す少女。

空腹となって道に倒れている彼女を助けたのが出会いの始まり。

そして、彼女は鳥白島に伝わる鬼の伝説を求めて島を訪れたといいます。しかし、そんな鬼の話は島民の誰も知らず…。

彼女の求める、鬼の伝説とは。そして、彼女が鬼を追う理由とは。

(ネタバレのため以下は反転)

鬼になろうとした少女。

そもそも彼女は、(作中における)この時代の人間ではありません。

150年前から、迷い橘の空間を通ってこの時代に来てしまった、過去の人物。それが彼女です。

150年前と言えば、まだ江戸時代ですね。(1870年は明治時代だろって?そんなの知ってますよ?とりあえず、今までの感想編読んで。)

 

そんな彼女のルートは、暴力的に言ってしまうなら、悲しい結末を迎えた『君の名は。』と言っていいと思います。

 

識はもともと島の外から来た人間が、神社に捨てていった、そんな子供でした。そんな彼女は神社の神主に拾われ、さらには島民皆から愛されながら育ちました。

それほど、鳥白島は平和な島でした。

しかし、その島に悲劇が襲い掛かります。

大地震から、津波が発生。70名を超える島民が命を落とします。

しかし、この地震すら、当時の鳴瀬家の巫女が予言(と言っておきますね)していました。当時、人の不幸を予知してしまうその能力から、「鬼の一族」と忌み嫌われていた鳴瀬家。

しかし、識は当時の巫女と仲が良く、島民をより多く助けるために、何とかできないかと考えていたのです。

そして、彼女が出した結論は、「自身が鬼となって嫌われ、島民を地震が起きる日に襲撃して、高台に避難させる」というある意味突拍子もないもの。

しかし、なかなか島民から恐れられることも嫌われることもなかった彼女は、迷い橘の空間に引きずり込まれてしまいます。

 

しかも、迷い橘の空間からなかなか出られず、長い時間をそこで過ごした彼女は、識という名前と、鬼の伝承を追わねばという使命。

この二つ以外の記憶をすべて失ってしまいます。

 

そんな彼女がすべての記憶を取り戻したのは、鳴瀬神社に行ったとき。そう、彼女が育った、あの神社です。

そして、記憶を取り戻した彼女は津波で亡くなった人たちの慰霊碑に向かいます。

さらには、加藤家の蔵から発見された鳥白島に関わる古文書。

この二つのものがある偶然から変化していったことで、識は島民を救うために知識と経験を蓄えていきます。

 

しかし、犠牲者の数が減れば減るほど、その代償は識に集まって。

そして、夏鳥の儀の日。ある光景から島民を救う手立てを思いついた彼女は、しかし同時にあることを思ってしまうのです。

 

それは、一人の少年と恋に落ちた14歳の少女が抱える、ごくごく普通の願い。しかしそれは、あまりにも残酷な現実によって、否定されてしまいます。

 

結果。彼女が選べる道は一つだけ。鷹原羽依里との幸せな時間を捨てて、過去に戻り、自らが立てた計画を実行に移す。

それが意味するのは、古文書に書かれていた、悲しい現実。

たった一人の犠牲者を出すという、現実のみ。

 

協力者となった鳴瀬家・空門家の両巫女の力を借りて、遂に決行の日を迎えます。

予め流した、自身が海賊の娘であり、この島の侵略を狙っているという噂。

船にたいまつを立て、人数をごまかす手法。

村人は怯え、恐れ、慄き、蔑み。地震が起きるより前に、避難がほとんど完了していました。

あとは自分が沖へ逃げるだけ。そこで識が目にしたのは、海岸に取り残されてしまった、小さな女の子の姿。

彼女を助けるために、識は自分の逃げる手段を失います。

津波に飲まれ、薄れゆく意識の中、彼女が見たものとは。

 

そして、かつて慰霊碑があった場所にあったものとは。

 

そして、彼女が愛した鳥白島。それは、是非皆さんの目で確かめてください。

(反転終了)

いきなりkeyが本気でした。危うく泣きそうなったよ…。

早めにうみちゃんルートやって、また感想を書いていきたいと思います。

いつ以来のブログになるんだろう、って思って過去を振り返るとなんと今の職場に移ってからは初のブログということに戦慄を覚えています、ほわいとです。

 

さて、いきなりのブログ更新ですが、二つしたいことがあるからです。

一つはサマポケRBの感想。2年前にやってたやつですね。

 

で、今回の本題は別のモノです。

 

いきなりになりますが、先月末に祖父が亡くなりました。

脳梗塞を発症して、それが故でした。

亡くなる前日の朝、仕事行く前に交わした挨拶が、事実上の最後の会話でした。

まだなくなって半月ほどしか経っていないので、未だに父と事後処理に追われています。(ほとんど定年退職した父が動く形です。)

 

僕のTwitterなんか追っていくと意外に普通に生活しているように見えるかもしれませんが、正直ほとんど生活リズムは元に戻っています。

お盆過ぎるころにはちゃんと落ち着いている…と信じたいです。

そうすれば、遊びに行けたりもするんじゃないかな…。

 

その時は、是非誘ってあげてください(笑)

 

 

 

なんだか辛気臭い話になってしまいましたね。

では、次はサマポケRBの感想になります。

(一気に書きます!)

 

 

今日は勤務校の卒業式でした。

 

相変わらず送辞答辞はネタと皮肉がてんこ盛りで楽しかったです。

 

しかし、流石に去年の答辞・一昨年の送辞には敵いませんね。

 

そりゃそうだ。だって、現役の小説家が書いてやがったんだから(笑)

 

一番笑ったのは去年の漢字の件(くだり)。

 

不謹慎ではあるんでしょうがね…。誰かが発した一言で分かってしまった人間が爆笑苦笑失笑etc…。

 

まぁいいんだ。そんなこと。

 

 

 

来賓の方々の中には現中部電力会長も。ちなみにこの方、現在は同窓会長も務めていらっしゃる方です。

 

その方の話の中に、是非卒業生諸氏にも同窓会に参加・出席してほしいという話が。

 

僕個人も大学4年時から度々同窓会の総会や新年会に参加させていただいていますが、

 

名刺交換していて相手方の企業名見て、「あぁ…すげぇ…」ってなることが多々あります。

 

いや、冗談抜きで大手企業の重役やら、医師やら税理士やらの方が多い多い。

 

ベンチャー企業を立ち上げている方もいないわけではないんですがね。

 

そんな人たちと仲良くなると、もしかしたら業界内の裏話とか、下手すりゃスカウトがあるかも(?)

 

名刺キットはホームセンターに行けば売ってます。最初は手作りでいいので、是非持参して参加をしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

(OBの)コネは積極的に使わなきゃ!!(某先生からの受け売り)