伍市
新小岩南口にのびるアーケードのルミエール商店街をずっと進むとあるお店ですわ。
写真は先月のもので、閉店後だったかもしれません。
友人に教えてもらったお店ですわ。
店内の様子。
カウンターが10人座れないぐらい、あとはテーブル卓が2卓だったかな。
この日は3人でテーブル卓に座って、カウンターのほうを撮影してみたんだったなぁ。
部位の表がちょっと可愛いですな。
2012年1月に行った時のカウンター側からの写真です。
この日も混み混みでした。
2012年1月に撮ったメニューです。
玉ねぎねぎま(各90円)
3人一緒でしたので3本オーダー。
1本からオーダーできますわ。
鳥ではなく豚のかしら肉を使用したねぎまで、豚と玉ねぎって室蘭焼き鳥のスタイルと一緒ですなぁ。
室蘭焼き鳥は塩焼きの印象があるけどね~。
焼いた玉ねぎの甘さとジューシーなかしら肉がすごくウマーでしたわ。
タレはサラサラで甘めですわ。
個人的に好きなアブラ焼串(豚のカシラの脂身多い部位だったかな)もあるのがいいですわ。
お店は常に混んでいて、以前も1人だったら入れるけど、4人では・・・ってことがあったなぁ。
すんなり入れてよかったですわ。
この日は串焼きはこの1本だけでしたが、もつは焼くだけでなく刺身も充実しており、盛り合わせを頼むとちょっとずつ色々食べれてありがたいです。
美味しいええお店だと思いますわ。
【お店情報】
住所:東京都葛飾区新小岩1-56-2 TEL:03-3652-4535
徒歩5分くらいかな。新小岩駅南口でて、ひたすら駅を背にまっすぐ商店街を抜けましょう。
そのうち左手側に見えてきますわ。
営業時間:ごめんなさい。イマイチわかりません。どうも水曜定休っぽいですが・・・。22時にはラストオーダーだったなぁ。
8000本まで・・・
あと653本
もつ重
15時と早い、かつ日曜日の新小岩で、ここはやっていたなぁと向かったのでしたわ。
ここのモツ焼きがわりと好きで何度か通ってますわ。
ちょうどビニールのかかった部分の裏に焼き場がありますわ。
店内の様子。15時過ぎでもにぎわってましたわ。
写真には写りませんでしたが、店内奥にはビールケースが積んであって、どことなく大阪にありそうな雰囲気もったお店だなぁと思ったりして。
もつ焼きは全7種類。1本からオーダーできますわ。
それよりもこの営業時間の緩さが素敵。
お母さん次第なのね~。不定休というより、ほぼ無休。強い~。
この日も朝8時頃から営業していたそうです。
しろもつ、なんこつ、レバー(各100円)
友人と一緒だったので、各2本ずつオーダーして、タレ焼きにしてもらいました。
ここのタレ焼きが好きなんだよね~。
ややとろみあって甘い味のタレで、なんだか優しい味なんだよね~。
強く主張せず、優しくお肉を包み込んでる感じ、とでもいうのかなぁ。
どの串もウマーでしたが、しろもつが一番気に入ったなぁ。
店内には数箇所メニューが手書きで載っておりますが、「レバー」と「レバ」だったり、「しろもつ」と「白もつ」だったり。
特に気にしてないんだと思いますが、オイラ割と見ておりますわ。
別にそれに対して悪く思ったりしてないけどね~。
お店はお母さん、娘さん、旦那さんの3人が切り盛りしておりましたわ。
焼き場担当は娘さんで、オーダー受けるとガスの焼き台で焼いてくれますわ。
常連さんも多いようで、お店入ってくるたびにお客さん同士が挨拶しあってたり。
お店には入らないまでも、入り口から店内で放送してる競馬中継をチェックしてるお客さんがいたり。
地元の生活に根ざした愛されるお店なんだな~なんて思ってお店を後にしたのでした。
【お店情報】
住所:東京都葛飾区新小岩1-42
徒歩2~3分かな。吉野家がいい目印になるかもです。
8000本まで・・・
あと654本
HOTEI・やきとり(たれ味)
いろんな焼き鳥、コンプリートしてみたいのです。
身近なところにある缶詰も例外じゃないですなぁ。
ということで、近所のスーパーに売っていた、HOTEIのやきとり(タレ味)からですわ。
近所のスーパー価格、98円。
そか、希望小売価格は160円だったのね~。安いな。
内容量:60g
エネルギー:134Kcal あんまり気にしたことないけどね~。
ちなみにコンビニには内容量70gのものが売っていたなぁ。
そちらは底面に楊枝もセットされてて、ちょいと豪華。
ほな、食べてみましょう。缶きり不要。お手軽ですなぁ。
やっぱり箸で食べるよりも、楊枝のほうがオツな気もするし、チビチビ楽しめてよさげ。
と、思ったら・・・。
おわ、なんだか塊出てきました~。
半分近くごっそり。
どうやら肉2片と皮を同時に刺してた様子。
最初、缶の匂いかなぁ、魚の蒲焼缶詰と同じ風味を一瞬感じたなぁ。
すぐに気にならなくなったけどね~。
肉の成分とともにゼラチン状になって甘いタレがよく絡んでいて、風味もあってウマーですなぁ。
市販の焼き鳥にもよく似てる気がしたな~。
では、半分はレンジアップして食べてみましょう。
ということで、リビングに降りて、レンジアップ。
その合間に、食べ終わったもろもろのお皿など洗浄(洗い物、わりと好きなのです。)
何やら、レンジからパン、パンと音が。
レンジの中では鳥皮がそこいら中に飛び散っておるのでした・・・。
ちょっと切なかったです。
そんなレンジアップ後は、お肉のゼラチン部分も溶けて。
タレは意外とトロミあるままだったなぁ。
う~ん、お肉の部分が柔らかくなりすぎてしまったかも。
食感がちょっと焼き鳥っぽさから離れてしまったような・・・。
反面、皮は余分な脂が落ちてウマーことに。
結論としては、レンジアップしないほうがよかった気もするな~。
そのほうがお手軽だし、お皿やレンジ汚れなくて済むしね。
で、思ったのは、焼き鳥の皮のみの缶詰ってあってもいい気がするな~。どうだろ?
焼き鳥の思い出(ねぎ)
焼き鳥のメニューにはいかだ串なんて名前で、ネギを焼いたものがありますなぁ。
手羽先もいかだ串っていうみたいですが。
どっちも形が由来かな。
そんなネギなんですが、焼き鳥が原因で一時期大嫌いになりましたわ。
それは、働き出してすぐ。20歳だねぇ。
お仕事の打ち合わせで、印刷会社より接待受けまして、飯田橋の駅前の居酒屋さんに連れて行ってもらったのです。
当然、印刷会社さんもちでね。
当時は接待受けてても、何も食べなかったりいきなりケーキ頼んだり、激しく空気読めない子でしたが
せっかくいろいろ頼んでくれたものは、残しちゃ悪いなぁと。
そんな時に、食べられずにずっと残っていたものが、塩焼きでかなり大串サイズなねぎまでしたわ。
正直、ねぎは薬味や煮た形では食べたことありましたが、大きく形残るまま食べたのは初めてでした。
時間が経ってお肉も冷たくなっていたこともあり、勢いで無理やり食べきって帰りましたわ。
その日帰って眠ってから、深夜2~3時ごろ、どうしようもなく苦しくて目が覚めてしまいました。
どうにも、ネギ臭くてたまらんのです。
体の内面からプンプン漂ってきたのね~。
歯磨きしても無意味、水を飲んでも効果なし・・・。
寝てごまかそうにも、気持ち悪い匂いが漂ってきて眠れず・・・。
次の日のお昼近くまで苦しんだのね~。
その日以来、どうにもネギが嫌いになってしまい、それこそ今まで食べれた煮物のネギすら苦手になり・・・。
そばや冷奴の薬味がせいぜい平気かな~ぐらいで。
一時期はねぎまのねぎを誰ぞに食べてもらうヘタレっぷりも発揮しておりました。
それぐらい嫌いだったネギでしたが・・・。
やっぱり好きになったきっかけも焼き鳥でしたわ。
4~5年ほど、焼き鳥は好きでもねぎはちょっと・・・な時期が続き、大宮で働くようになってました。
1人で呑みに行く機会もずいぶんと多くなってたのね~。
で、かしら屋というお店に1人で入ってみたのです。
かしら屋は席につくとお皿が目の前に置かれて、オーダーしなくてもかしらの焼き立てをわんこそばのように出してくれるのです。
それがこんなんでね。
かしら肉とかしら肉の間には、深谷ねぎが刺さっているのです。
正確にいうと、一番上と一番下のかしら肉は脂少な目のお肉、中間のお肉は脂たっぷりなお肉刺さってますわ。
自家製辛味噌につけるこのかしらに衝撃受けてしまってね~。
お肉がウマーのはもちろんのこと、ネギがものすごいウマーのですわ。
甘味があって、辛い味噌とのコントラストが絶妙でね~。
なんならネギだけで焼いてもらいたいと思ったりするぐらいに。
一度ネギに対してそう思ってしまうと、もうぜんぜん平気なものですわ。
以後、まずはねぎまを克服し、程なく単なるネギもまったく問題がなくなってしまったなぁ。
塩焼きなんてネギ本来の甘味がよくわかってすごいウマーと思うなぁ。
タレともよくあってウマーよね~。
今ではこんなネギ焼きを自分で作って食べたり。
ん~、ネギの美味しさ教えてくれた、焼き鳥に感謝だな~。
豚ナンコツつくね
鳥のつくねももちろん大好きですが、豚なんこつを叩いて作るつくねも、脂の乗りとナンコツの
食感がたまらず大好きなのです。
近所のスーパーでは手に入らないし、手間もかかるけどね~。
個人的にお肉揃ってていいなぁと思う、柏のスーパー伊勢角へ買出しに出かけました。
で、買ってきました~。
270円。量たっぷり。1人じゃいつも食べきれないぐらいできますわ。
いつも紫蘇練りこんでます。
目標は・・・
浜松町の秋田屋 のたたき。
お一人様1本限り200円のたたき。
量作れないだろうし、すごく手間かかるもんねぇ・・・。
まずは包丁で叩いて叩いて、細かく、細かく。
この量すべてやると1時間以上かかったなぁ。
紫蘇も刻んで、玉子、粗引き黒コショウとともに捏ねて捏ねて。
いつもはボール状にして、網にくっつくのを防ぐためにレンジで軽く熱を加えてから
4つほど刺して串打ちしてました。
が、今回は手に油塗って、棒状のつくねに。
網にも油塗って、ガス台で焼き始めてみたら、やっぱりくっついたなぁ。
串もちょこっとずれて失敗・・・。
それよりも失敗は煙の逃がし方でしたわ。
思いっきりリビングの火災報知器がなってもうたよ。
ピーピー、うるさくてたまらん!
それでもなんとか、焼き上げました~。
はい、こんな感じで。塩・タレ各3本ずつ。
実は9本仕込んで焼きましたが、3本は親にプレゼント。
タレ焼きのほうは、ややレンジで熱加えてから焼いてしまいましたわ。
本当はボール状にして丁寧に1つ1つ焼いてから刺したら一番ウマーのだろうけどね~。
生から焼いた塩焼きは、1本串があらぬ方向向いてますなぁ。
いびつだけど、味は最高にウマーでしたわ。
やっぱり生から焼きあげた塩焼きのほうが、柔らかさが違ったなぁ。
どちらもジューシーでナンコツのコリコリ感もたまらんかったけどね~。
勝手に秋田屋にも味は負けてないと思ってたり(見た目は場外ホームラン並に完敗)。
あ、タレは自分で作ってますわ。少なくなってきたら注ぎ足しで。
・・・いきなり失敗作(見た目ね)からのアップになってしまいましたが、それもまたいいじゃないの。
もっと勉強して頑張らねば、って自分への戒めですわ。
(いや、嘘です。そこまで考えてないですわ~)
次は何串仕込もうかなぁ・・・?
8000本まで・・・
あと657本