「なんで巻き爪になるの?」と、お客様に聞かれます。
巻き爪の要因は、様々なことを言われております。
元々の爪の形状(生え方)、靴の環境(圧迫など)、そして乾燥でもなります・・・
爪は一旦巻いてしまうと、自力ではどうにもこうにも
人によって食い込み具合がそれぞれですが、巻き爪の痛みはとても痛いという点では同じです。
時々、ネイルケアに来られたお客様で、爪が巻いていても自覚がなく「こんなもんだ」と思っておられる方もいらっしゃいます。
そういう方は「ラッキー」としか言えません(笑)
爪の食い込み部分を切ってしまっても、痛みが治まるのは一時しのぎです。
伸びるとまた食い込みます。切って伸びて・・・切って伸びて・・・を繰り返すと大変なことになりかねません
食い込み部分を切って、伸びて・・・を繰り返し・・・どんどん巻いていったパターンです。
矯正して広げると中は炎症・・・かかりつけの医師にも診て頂くようお伝えしました。
しかし、お帰りの際には「痛み」から解放されて
結局、翌日は炎症様も引いて、かかりつけの医師に診てもらうほどではなくなっていたとのことでした。
この状態を放置して、膿や出血、浸出液などが出ている状態では、民間はお手上げ状態なんです。
病院で診てもらうしかありません
巻き爪の痛みは独特です 私も経験しているので、よくわかります
巻き爪は正しい矯正法で治して下さい。
そして、この季節、爪を乾燥から守ってあげて下さい。爪が欠けてしまうと、そこから食い込んで伸びてしまうこともあります。
欠けた部分が棘のように尖って食い込むパターンもあります
爪切りも深爪してしまうと、端の尖った部分が食い込んで、見た目がわからなくても「何でこんなに痛むの?」ってなりますよ