東京女子プロレス「YES! WONDERLAND 2018〜自分をブチ破れ!〜」① | ROMANCE GREEN

東京女子プロレス「YES! WONDERLAND 2018〜自分をブチ破れ!〜」①

 
GWも終わり、やっと落ち着き始めたので更新していきます。今回は何回かに分けようと思ってます(大会雑感+5・19タッグ選手権の個人的展望とか)
 
まず、今大会からリングが新調されました。いい色なんだけど、撮る時に赤が強くなるシーンが(((

 

 

 

前説は、甲田代表。そして、

 

練習生の紹介。ぱっと見だけでバラバラなのが興味深いんだけど、中右のコはなんと13歳!!!!

そして、新リングアナ・難波小百合登場。

地下アイドル出だけあってルックスは確かなものがあり、舞台にも上がってるだけあって発声もよし。慣れてきたときにどんな味が出るか楽しみ。

 

オープニングの定番になった伊藤リスペクト軍団の「セツナイロ」。

今回は2番で南側を練り歩く。
そうそう。
今回、正面に張り付くカメラの数がかなり省力化されてまして。
前回がかなり酷かったんで、今回もあまりにアレだったら来年のイッテンヨン(8月は既にスッペシャル=南側最前列を購入済)は北側にしようか...と思ってたのでコレならヨシかな。
ひょっとしたら、近いうちにこの北側のステージも本体みたいに客席化されるかもしんないけど

 

 

まなせゆうな復帰戦 1/20
 
○まなせゆうな、上福ゆき、ヒナノ(9:19 かかと落とし→片エビ固め)瑞希、●ラク、ミウ
なにげに、グラビア経験も含めて全員が「アイドル」活動歴がある6人タッグ。こういう1戦が組めるのも東女ならではといっやところでしょうか。

 

で、まなせ復帰を祝うムードの中オープニングからかみーゆ時空へ。

「ぷにぷに~」

アイドルとしてのスタイル的なものを気にしているミウに対する絶妙の先制パンチwww

しかし。

ミウの「体型」ってプロレス的には絶妙なバランスなんですよ。でっかく言うと、(ヴィジュアルも含めた)「エース体型」。例えるなら、紫雷イオとか山下実優、期待も込めてSareeなど

ほら、TKも期待してるみたいだし。

できれば、ポジティブに考えて欲しいと思うのでありました。

 

おやすみエクスプレス。

独特のテンポから味のあるチョップが気になるラク、そうだ。鉄道好きだったのを思い出した。だからエクスプレスなのかw

 

そして、まなせゆうな復帰祝い。

豊胸女子相手になると、ぴょんすが表情も含めてちょっと攻撃的になるのがツボ(アカンベーも含めて)

 

ただの復帰祝いでは終わらないハイライト。

復帰前より体重が乗ってそうなまなせ相手にカナディアンを決めるミウ。
徐々に個性がバラけてきてるアプガ(プロレス)、このパワーはのちのち驚異になるね!

フィニッシュはまなせのかかと落とし。

ほぼ(笑)すべてが復帰祝いムードの中、ハッピーエンドで〆。。。

のはずが、なぜかかみーゆをおぶって退場wwwww

 
愛野ユキデビュー戦 1/20
 
のどかおねえさん、●愛野ユキ(8:51 イッテンヨン)○優宇、ヒカリ
 
レスラー転向ということで、姉妹でピンポンパン体操もそうは見られないかもしれないわけだけど、タッグを組むとこのとおり。いい意味でほぐれたんじゃないかしら。

 

 

 

肝心の試合はというと。。。

特にスタミナが課題かという印象だったけど、デビュー戦とは「プロとして魅せられるもの」が一定以上のレベルに達した証であることと考えるならここんとこでは(自分の視点では伊藤麻希以降で)一番良かったような。

 

初戦にして優宇をサイドスープレックスで投げ切れるなんて東女内でもそうはいないでしょ。

そんなユキを「愛をもってぶっ潰す」優宇。
こだわりのイッテンヨンで締める。
出した方も、負けた方も、後楽園でこの試合の勝ち負けで終えられたのは双方に意味のある結果だったことでしょう。
 
そういや、ユキちゃんって練習生の経験があったってことは怪我さえなければ未来少女世代に近いキャリアになるってことなので、ある程度「デキる」のは想定内でも良かったのか。それを抜きにしても、シングルで10分くらいのスタミナがついたらいろいろと面白いことになってるんじゃないかと。
 
次は第3試合を単独エントリーで更新します。