東京女子プロレス「行こう！行くべ！行けば！行く時！迷うなら名古屋に行くだけさ！」

いつかはあるだろうと思っていた名古屋大会。

自分、（現地観戦的には）新規なんですが4年かかってたんですね。確かに新規の女子団体じゃ大阪に来るのも年2回そこらだしね...さっそく半年後もケッテーでとりあえず東名阪の基盤は固まったってところでしょうか。

次は福岡...バスだと大変だけど（DDT本隊もさすがにスターレーンは大日本とのセット）

まずは、今年の入ってからの定番、伊藤リスペクト軍団「セツナイロ」ライブ。

これまではなかなか盛り上がりに欠けてる場内に業を煮やしていたであろうスーパーアイドル、イントロからの「war...」のところで拳を振り上げるよう促す。

功を奏したのか、満足のデキだったようでした。プロレス会場でのライブって勝手が違うし独り声を出してても通らないし(とかいってユニバースの配信見てたら自分の声モロに拾われてたｗ)

トキヲイキルver.でどう沸いてるのかわかんねーし（独り言）

あ、そうそう。

カメラ構えてても声は出せるし！！！！
 

①　１/20
ヒカリ＆●ヒナノ（4：50　カナディアン・バックブリーカー）ラク＆ミウ○

相変わらずミウの完成度がず抜けてる。拙さであるとかスピード感ばかりはさすがに致し方ないところがあるんだけど、技を出すにあたっての精度はさすがに上がってきてるのは素人目に見てもわかる。

あ、あとラクの動きが良くなってきてるね！

②　1/15
●小橋マリカ　(5:56 WARスペシャル) 　のどかおねえさん○

のどねぇに謎の「まさみ」コール（（（（（（（

オレもやればよかった。

まっ　　　（略

安定の同期対決、それぞれの技に重みみたいなのは感じた。マリカのチョップはモーションから気合を感じたし、表情も凛としてた。やっぱ後輩も増えたし気にならないはずはないよね。しかし「愛してますチョップ」は。。。（笑）

しかし、WARがフィニッシュになるとは。この二人、２・１８には美軍とシングル。いいトコ見たいわー。

③　1/15
○辰巳リカ＆黒音まほ　(10:10　ミサイルヒップ→片エビ固め） 　瑞希＆ハイパーミサヲ●

この試合のプレビューをハイパミちゃんが丁寧に説明してくれてるので分割動画ですがご査収くださいませ。





「私情は挟まない」　とかいって組む前にキュン死寸前になるわ、

弓矢固めにとらえられると「嬉しい...」と漏らすわまったく攻撃できない状態。しかし、目が恋する乙女状態で「リカちゃんかわいい！」状態だったｗ

結局、リングを離れた後はなんの進展もなかったようだけど、この試合を見ていなかった甲田代表はこの「#東女愛の劇場」をどう収拾つけるつもりなんだろうか...

④　1/20
○沙希様＆アズサ・クリスティ　(１２：３８ ベルサイユ式フットチョーク) 　優宇＆上福ゆき●

３・３成城でのタッグ選手権への前哨戦...なんだけどその雰囲気をかみーゆが結構持って行ってしまった。アズサまで動揺して「無礼者！」と激昂するとはｗｗｗ

結局美軍の怒りを買って（？）ボコボコにあれたかみーゆだったけど、対美軍においては直線的なコンタクトを取る選手が多い中、かみーゆの変化球は見事だった。前回の対伊藤麻希への爪いじりもしかり、最近掴んでるわね。

ただ、ことDDT系において、ヒール系ユニットがいじられ続けると賞味期限が一気に落ちる傾向があったりする（まぁ、これも割と古い話でFECとかメタルヴァンパイアとかディザスターボックスだったり）こともあるので３・３が終わった後どうなってるかが気になるところではある。防衛しても「美軍キラー」のどらぼんも控えてるだろうし

アプガ（プロレス）「アッパーキック！」　

初の名古屋ということで、自己紹介も兼ねたMCあり。

ヒカリが「主催興行をやりたい」と申してたけど、それがまだ早いとしてもDDTフェスの東女版とかいずれ可能じゃないかと思ったりした。参戦選手だけでも３（アプガプ、伊藤リスペクト軍団、チアワン）＋２グループ（トキヲイキル、DLL）あるし、さらに一日復活でもいろいろ増やせるしそこにオファーを足せば...ね。

セミ　1/15
○坂崎ユカ　(8:24 マジカル魔法少女スプラッシュ→片エビ固め) 　サマラ●

ナマステ連呼からのダンスタイム...って言ったら試合のこと触れてないことになるけど楽しゅうございました。先に来日したベーダ・スコットよりは順応性がよさげだったんだけど、その後のDDTではさらにノリノリだったのがちょっともどかしかったｗ（なんせ甲田代表まで踊ってたっていうね...ｗｗ

ただ、こういうときのユカっちのノリの良さは素晴らしい。

メイン　1/20
山下実優＆●伊藤麻希　（15：16　カカト落とし→片エビ固め）　まなせゆうな○＆中島翔子

２・１８プリプリ王座戦の前哨戦。個人的に山下・伊藤の福岡タッグを現地で見られるのは嬉しかったりするんだけど、欲を言えばプレッシャーのないところで伊藤ちゃんのテンポに引きずられるみーちゃん先輩という構図を楽しみたかったではある。このレフェリーチェックでその兆候はあったんだけど（笑）

で、前哨戦としてみると。。。

ベルトを獲った才木戦とベーダ戦では「追い込まれてからさらにスイッチが入る」

感じで今回も何か手ごたえを感じようとしてたんじゃないかのように見えた山下。

試合後のコメントを見ると、なんかまだ物足りない感がアリアリと。。。

ただですね。。。

 

このヒト・伊藤麻希が捕まりながらも（特にまなせ相手に）手当たり次第に頭突きしまくったりと踏ん張り、山下も（逆エビのアシストはあったけど）そこそこ「行かせていた」ような感じも受けた。

そこは、最近出たインタビュー記事にもあった「前半とか余計な要素は気にせず、自分の試合が1番であること」を狙う姿勢の顕れなのかもね。試合後のまなせのマイクも山下に向けられていたのは明白だったのに中指立てて去っていくし、試合では「こけしに良く似た技」を初披露とか。そう、あくまで似てるだけで角度は違うからね！

締めは、勝ったこのお二人。

なんか、ショーコドンがまなせに寄ってきてる感じ。先日のニコプロでも持ち上げてたしこの日のタッグも連携技こそ「大怪獣爆弾」（簡単に言うとリフトアップスラムの要領で相手に投げる）くらいだったけど「ココロの連携」は福岡タッグ以上だったかも。タッグ王座を失ってみらクりあんずの今後も不透明なら何試合か組んでもいいんはないか、なんてね。

物販とかは次のエントリーにしようかな。。。なるはやで。