私が、どんなに真剣に自分のうつ病の克服の体験談を話しても、それを聞いて自分もやってみようかと考えてくれる人は10人に1人いるかいかないか。 ほとんどの人は、「先生が出してくれている薬」を無難に選択してまじめに飲み続けます。

でもほとんどの人は全然良くなる兆しもなく少しずつ蝕まれていく様子が悲しくて。

私がうつ病を克服していく過程で見たもの、感じたものをありのまま伝えることさえできれば・・本当にそう思う毎日です。 人間は無力だ~。
なんとかしてあげたいと思ってアクセスしたものの、まるで迷惑をかけたみたいな反応を示す人というのは一定の割合でいるものですね・・。悲しいけど、それが現実です。

特にうつによる労災やらを得てそこに金銭などが関わっていると、自分が病気の身であるということに変なプライドを持っているみたいで。
生活していくために病気である必要があるという、もう救いようのない状態なのかなと。

精一杯こちらがそのひとを助けたいという意思を伝えて、それで三回試みて、それでだめなら一切の連絡を断つようにしています。関わることでとにかく身の回りとこちらの心の部分ににネガティブことがらを持ち込まれるので、いやになってしまうんです。さすがに。

どんな人でも救える力が私にあればな、って思うんですけど、自ずから限界はあるようです。本人に「治したい」という意思が本当にあるのかないのかというところだと思います。

一般的に、服薬と休養を取る治療法では、
抗うつ剤や抗不安剤の薬代が月に3000~5000円(実際の経験談)が掛かり、
そしてなにより、若くて貴重な時間が2年、3年というオーダーで失われます。

その間休職などしていれば尚更、周りからは置いて行かれてしまいます。

薬代は最低でも3000円、これが二年間続いたら72000円
薬代が5000円ならば、120000円に上ります。

そして、失われる数年という時間を考えれば、それはお金には換えられないものです。
休職などを強いられていた場合、その間に稼げるはずだったお給料は
数百万に上るでしょう。

そう考えれば、私が催眠療法でたかだか60000円、三ヶ月で治療できたというのは
この額で人生の貴重な時間と精神面の健康を買ったに等しい。

どうでしょう?催眠療法の方がお得に思えませんか?
ことこの分野の、ちまたに出回っている一見もっともらしい
治療法は一度疑って掛かって下さい。
うつから抜け出すには、ちょいとしたコツがあります。
うつとは、悩みから抜け出せなくなる状態です。

たとえば、
「桃色のゾウさんを、想像しないでください」
と言われたとき、どうでしょうか?

桃色のゾウさん と言われた瞬間に、頭の中には
桃色のゾウさんの姿かたち、耳、長い鼻、ゴツゴツとした肌etc...が
想像できてしまいませんか?

つまり、人間の脳は良くも悪くもあることがらが
「そんざいしない」ということをイメージできないのです。

これが難点で、
「悩んでいる状態」ももちろん問題なのですが、
「必死になって悩みに対処している」状態も問題なのです。

うつを治すために病院に行く 
うつを治すために~をする・・。
悩まない、悩まないと念じる・・etc

その行動や考えがすでに、悩んでいる状態を助長してしまうのです。
このサイクルを絶たないと何をやっても徒労に終わってしまいます。

薬を飲む⇒うつという病気だからというイメージを際限なく繰り返してしまう。
休養を取る⇒暇な時間を延々と悩んで過ごす

これが、今の医学会で言われている「休養と投薬」という彼らの言う最適な
治療法の限界であり、うつの人たちを延々とうつの状態に縛ってしまう元凶です。

NLPでは、それを受ける方が楽しいと感じること、心地よいと感じることにフォーカスを当て、
その状態を浅い催眠を使って意識に固定します。
これにより、悩みのタネに意識が向く時間をドンドン少なくしていき、しまいにはゼロにしてしまうのです。

「悩む時間がもったいないくらい、楽しいことが沢山あって悩んでいるどころではない。」

それが、うつを克服した時です。
私もそうでした。

なので、NLPによるうつの治療は、
自分が最も楽しいと思えること、人生を通して成し遂げたい夢などを明確にして、
そこに向かっていちもくさんに進み始める、というとっても楽しいプロセスなんですよ~。(・ω・)/
SEという職業にはことさらうつが多いように思います。
やはりこれは統計的にそのようです。
SE経験者の人であれば職場の身の回りに聞いたことがある、というレベルでほとんどそういう方々の存在を知っています。

治ってみて分かったのは、うつになる原因は、「自分が苦痛に感じることを逃げ場無く延々と続けること」。
週に一回程度でも、SEの仕事と全く違うことを考えたりできたりする時間があれば良いのですが、この切り替えに失敗して一度、落ちてしまうと自分の力では上ってくることはできません。

人間の意識はスリバチのような形をしていて、一度入り込んでしまうとよほどのことがないと自力では這い上がってくることはできません。

SEの仕事の中でも特に保守や運用の仕事では、本当に決まったことを決まった手順で延々とこなさなければなりません。これがその人の性格に合っていないと本当に地獄です。

休めば良いなどとお医者さん達は言いますが、その休みの間に何を考えているか、あるいは考えていないか、その間の精神状態が非常に大きい。悩んでいる状態では延々と同じことを悩んでいるため、下手に休む、とくにただ横になるというような休み方をすると、その休んでいる時間を使ってまた延々と悩むために、悪循環を強めてしまうのです。