僕は今川の向うの灯りを見ている。
左手に煙草右手にビール目には涙。
パンドラが匣の蓋をあけたように残った缶の中身を傾けた。
最後に残った物は希望。
こぼれ落ちなかった少量を一気に流し込んだ。
だから今日はもう寝よう。シャワーなんて浴びずに。
シャツも着たまんまで。
ズボンもはいたまま靴下だってつけたまんまベストだって羽織ってる。そのままの姿で。
翌朝きっと頭は割れんばかりのいきおいだろう。
でも僕はそれを希望と呼ぶのだろう。
左手に煙草右手にビール目には涙。
パンドラが匣の蓋をあけたように残った缶の中身を傾けた。
最後に残った物は希望。
こぼれ落ちなかった少量を一気に流し込んだ。
だから今日はもう寝よう。シャワーなんて浴びずに。
シャツも着たまんまで。
ズボンもはいたまま靴下だってつけたまんまベストだって羽織ってる。そのままの姿で。
翌朝きっと頭は割れんばかりのいきおいだろう。
でも僕はそれを希望と呼ぶのだろう。