こんばんは。

バカンスを満喫してきたもとです。

今日は気持ちよく酔っ払って、

寝ようと思ってましたが、寝付けないのでブログでも。

 

最近、ずっとこれじゃダメだよなと思っていたのですが、

なかなかちゃんと書いたことなかったので、

記事にしておきます。

 

ボクの生活の中でもEC化率が上がっていて、

最近、インターネットで注文する機会も増えました。

 

ちなみに一般的にはEC化率とは、

全ての電子商取引の中における、

電子商取引の占める割合です。

個人に置き換えると、支出における、

電子商取引の割合と言えるかなと思って。

 

話を戻すと、そんな中気になるのが所謂

リターゲティング広告というやつです。

 

リターゲティング広告とは、消費者の行動を監視して、

同じサイトに誘導することで、広告効果を上げることを

狙った広告配信の仕組みのことですね。

 

インターネットはボクの職務の中心なので

やっぱり気になるんですよね。

 

ずっと思ってたのですが、

リターゲティング広告って大事な情報が一つ欠けてると思う。

 

それはね、もう契約が終わったって情報。

いや、リピート商品だったらいいですよ。

でもそうじゃないものもなんでもかんでも

リターゲティング広告の対象なんですよね。

 

分かりやすい例だと、お家探しをインターネットでして、

契約を済ませて、引越しをして、インターネットにつなぐと、

近所の物件をたくさん紹介してくれます。

誰が、引っ越した直後に物件を見たいと思うんだろう?

後悔しかしない。

わざわざ高い値段で買ってくれてありがとうって

嫌味を言いたいのかな?

 

こんな広告配信やってるとブランドイメージが

だだ下がりするだけだと思うのですが。

 

と言っても、なかなか契約した情報を手に入れられないから

まだ契約してない人を対象に、何度もリターゲティング広告を表示する効果もあるんでしょうけどね。

だから続いているんだと思う。

 

簡単なのは、もう契約したから要らないよって

オプトアウトする仕組みを用意すればいいんですよね。

ついでにどこで契約しましたか?とか聞けば

広告配信効果も測定できて一石二鳥です。

 

オプトアウトとは、ユーザが受信を拒否することです。

 

わざわざ報告するメリットなんて無いとも思えるけど、

見たくも無い広告をずっと見せ続けられることに

比べれば、報告してくれる人もそれなりにいそう。

広告主のところだったら、ホントか嘘か確認することも

できそうだし。

 

昔はこういうの思いつくと、よし自分で新しいサービス

作るか!って思って黙ってましたが、

最近は、誰でもいいから早くサービス作って

普及させてよって思います。

 

すっかり商売っ気が無くなったもとでした。