エンジニアの平均年収の推移からの派生記事、
職種別に年代別年収分布を調べてみる続きです。
これまで、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャーの年収、システムエンジニア、プログラマー、社内SEの年収を見たので、
今回は同じSEでもサーバーエンジニア、それからネットワークエンジニア、
後は研究開発の3職種について見てみたいと思います。
数値は例によってDUDAさんの数値を利用させてもらってます。
平均年収/生涯賃金データ2012
http://doda.jp/guide/heikin/
おっと、うっかり生涯賃金が障害賃金になってました。
サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアの方は障害とかいうとピリピリしてそうですね。
ボク、今までこの2つの職種が明確に区別されている環境で働いたことがないです。
まずはDUDAさんの定義を見てみたいと思います。
■サーバーエンジニアとは?
今なお日進月歩の進化を続けるネットワーク技術の中で、
その基幹を担うサーバーの構成やセットアップ、
運用中の各種設定変更などを担当するのがサーバーエンジニアです。
ひとくちにサーバーと言っても当然ながらその種類はさまざまであり、
Webサーバーやメールサーバー、DBサーバー、アプリケーションサーバー、
ファイルサーバー、プリンタサーバー…など、
それぞれに求められる技術や知識も微妙に異なってきます。
いまやサーバーの停止はビジネスの停止を意味するものであり、
目立ちにくいポジションではありますが、その職務の重要性は極めて大きなものがあります。
■ネットワークエンジニアとは?
コンピュータネットワークの構築にあたり、
ネットワークの設計・構築やテスト、また実際に稼働した後の保守・運用などに携わります。
いまやビジネス/コンシューマともネットワークインフラなしでは成立せず、
きわめてニーズの高いポジションといえるでしょう。
求められる技術・知識は幅広く、ネットワーク構成や通信プロトコルなどに加えて
OS、サーバーなどプラットフォームに関する技術、
あるいは昨今ではセキュリティ関連のニーズも高く、
ネットワークの高度化・複雑化にともなって求められる知識や技術も日々向上してきています。
とのことです。
どうもネットワークエンジニアの方がセキュリティ関係のニーズなど、
より幅広い職種として定義されているようですね。
それぞれの職種の年代別の年収の分布は次の通りです。
サーバーエンジニアの20代の平均年収は380万円。中央値は370万円。
30代の平均年収は481万円、中央値は462万円。
40代の平均年収は600万円、中央値も600万円。
ネットワークエンジニアは
20代の平均年収は367万円、中央値は343万円。
30代の平均年収は468万円、中央値は450万円。
40代になると平均年収は605万円、中央値は550万円。
どうも職種の定義とは違って、ネットワークエンジニアの方が若干ですが
冷遇されているように見えます。
ただし、40代のネットワークエンジニアで800万円以上の方が20%いました。
SE・プログラマーと比較するとどちらも若干ですが、年収は高いようです。
やはり専門的な知識を持つ分、希少価値があるということでしょうか。
そういえば、ここには掲載していないのですが、元のデータには
男女別の統計も載っていました。
これまで紹介してきた、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー、
システムエンジニア、プログラマー、社内SEと、今回のサーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、
どの職種も男子の分布がほぼそのまま全体の分布に当てはまっていました。
いかに男性社会な職場かが見て取れますね。
そして、男女の年収の平均値で差が50万~200万円ほどあったのですが、
サーバーエンジニアに関しては男女の平均値の差が34万円でした。
たまたまかもしれませんが、女性であることを理由に冷遇されている方は
サーバーエンジニアを目指すというのもありなのかもしれません。
ミスのない正確な作業が求められる分、
男性よりも女性の方が向いているのかもしれませんね。
続いて、研究開発の職種についてみてみたいと思います。

▲研究開発の年代別年収分布
20代の平均年収は355万円、中央値は330万円。
30代の平均年収は488万円、中央値は423万円。
40代になると平均年収は790万円、中央値は750万円。
こちらも20代、30代は冷遇されているようです。
ただ、40代になると一定の評価をされるようで、
1000万円を超える人が24%、800万円を超える人が46%にもなっています。
これこそ分野を選びそうですが、スペシャリストの1つですね。
個人的にはやはりビジネスに携わっていたいですが、
好きな人にはすごくやりがいのある仕事だと思います。
さて、次回は残るテクニカルサポート、ヘルプデスクの年収分布についてみてみたいと思います。


職種別に年代別年収分布を調べてみる続きです。
これまで、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャーの年収、システムエンジニア、プログラマー、社内SEの年収を見たので、
今回は同じSEでもサーバーエンジニア、それからネットワークエンジニア、
後は研究開発の3職種について見てみたいと思います。
数値は例によってDUDAさんの数値を利用させてもらってます。
平均年収/生涯賃金データ2012
http://doda.jp/guide/heikin/
おっと、うっかり生涯賃金が障害賃金になってました。
サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアの方は障害とかいうとピリピリしてそうですね。
ボク、今までこの2つの職種が明確に区別されている環境で働いたことがないです。
まずはDUDAさんの定義を見てみたいと思います。
サーバーエンジニアとネットワークエンジニアの年収
■サーバーエンジニアとは?
今なお日進月歩の進化を続けるネットワーク技術の中で、
その基幹を担うサーバーの構成やセットアップ、
運用中の各種設定変更などを担当するのがサーバーエンジニアです。
ひとくちにサーバーと言っても当然ながらその種類はさまざまであり、
Webサーバーやメールサーバー、DBサーバー、アプリケーションサーバー、
ファイルサーバー、プリンタサーバー…など、
それぞれに求められる技術や知識も微妙に異なってきます。
いまやサーバーの停止はビジネスの停止を意味するものであり、
目立ちにくいポジションではありますが、その職務の重要性は極めて大きなものがあります。
■ネットワークエンジニアとは?
コンピュータネットワークの構築にあたり、
ネットワークの設計・構築やテスト、また実際に稼働した後の保守・運用などに携わります。
いまやビジネス/コンシューマともネットワークインフラなしでは成立せず、
きわめてニーズの高いポジションといえるでしょう。
求められる技術・知識は幅広く、ネットワーク構成や通信プロトコルなどに加えて
OS、サーバーなどプラットフォームに関する技術、
あるいは昨今ではセキュリティ関連のニーズも高く、
ネットワークの高度化・複雑化にともなって求められる知識や技術も日々向上してきています。
とのことです。
どうもネットワークエンジニアの方がセキュリティ関係のニーズなど、
より幅広い職種として定義されているようですね。
それぞれの職種の年代別の年収の分布は次の通りです。
サーバーエンジニアの20代の平均年収は380万円。中央値は370万円。
30代の平均年収は481万円、中央値は462万円。
40代の平均年収は600万円、中央値も600万円。
ネットワークエンジニアは
20代の平均年収は367万円、中央値は343万円。
30代の平均年収は468万円、中央値は450万円。
40代になると平均年収は605万円、中央値は550万円。
どうも職種の定義とは違って、ネットワークエンジニアの方が若干ですが
冷遇されているように見えます。
ただし、40代のネットワークエンジニアで800万円以上の方が20%いました。
SE・プログラマーと比較するとどちらも若干ですが、年収は高いようです。
やはり専門的な知識を持つ分、希少価値があるということでしょうか。
そういえば、ここには掲載していないのですが、元のデータには
男女別の統計も載っていました。
これまで紹介してきた、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー、
システムエンジニア、プログラマー、社内SEと、今回のサーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、
どの職種も男子の分布がほぼそのまま全体の分布に当てはまっていました。
いかに男性社会な職場かが見て取れますね。
そして、男女の年収の平均値で差が50万~200万円ほどあったのですが、
サーバーエンジニアに関しては男女の平均値の差が34万円でした。
たまたまかもしれませんが、女性であることを理由に冷遇されている方は
サーバーエンジニアを目指すというのもありなのかもしれません。
ミスのない正確な作業が求められる分、
男性よりも女性の方が向いているのかもしれませんね。
続いて、研究開発の職種についてみてみたいと思います。
研究開発職種の年収

▲研究開発の年代別年収分布
20代の平均年収は355万円、中央値は330万円。
30代の平均年収は488万円、中央値は423万円。
40代になると平均年収は790万円、中央値は750万円。
こちらも20代、30代は冷遇されているようです。
ただ、40代になると一定の評価をされるようで、
1000万円を超える人が24%、800万円を超える人が46%にもなっています。
これこそ分野を選びそうですが、スペシャリストの1つですね。
個人的にはやはりビジネスに携わっていたいですが、
好きな人にはすごくやりがいのある仕事だと思います。
さて、次回は残るテクニカルサポート、ヘルプデスクの年収分布についてみてみたいと思います。

