やれ不景気だ。やれデフレだ。
TPPがどうだ。景気対策がどうだ。
と選挙もあっていろいろ耳にしました。
ボク自身、過去TPPについても調べてみました。
TPPとは?たくさんポイントあってパニック!
そもそも、貿易収支って最近どうなってるんだろう?
ニュースで赤字になったとか耳にはしますが、ちゃんと数字としては追えてない。
そもそもどのくらいの金額が取引されてて、内訳がなんなのかもわかってない。
そりゃ、なんとなく日本は技術大国で資源の乏しい国だから
資源を輸入して、製品を輸出してるくらいの感覚はありますよ。
でも、それってボクが学生の頃の知識だから10年以上も前の話。
しかも学生の頃なんて、ほかの教科もあるわけで、日本の貿易についてなんて
ちょこっと出てくるかどうかくらい。
大人になるとこういう情報って報道でしか目にすることがなくなるんですね。
ここで、ふと思い出しました。
前職はECで数値の分析をしてました。
かなり精度の高い、流通額・売上等々の分析も行っておりました。
半年先くらいまではある程度の精度で見通せるようにもなりました。
同じこと、省庁の統計資料でやれば、結構な精度で日本経済が見通せる???
会社と違って、それこそ専門のお役人の方々がもう既に数値はまとめてくれてます。
一から自分で集める必要もない。
取り急ぎ、30年間の貿易収支の推移をまとめてみました。
▲輸出入総額の推移(1982~2012年)
青が輸出額、赤が輸入額です。
2012年に関しては10月までに確報値と11月の速報値、
12月に関しては単純平均を積み上げて見通しとしました。
こうしてみると2011年から輸入超過の赤字になっています。
なるほど、もう既に日本は貿易によって収益はあげてないのですね。
そして、思ったより2008年のリーマンショック以降、
輸入価額、輸出価額ともに落ち込んでいるようです。
原因としては、自動車産業の輸出価額が極端に減少していることと、
原発停止の影響により、燃料の輸入が増加しているように見受けられます。
まぁ、でも何より2009年が大きな転換期になっているように見受けられます。
▲主要商品別の輸入価額の推移
▲主要商品別の輸出価額の推移
数値分析の準備はできたので、これからもまとめていきたいと思います。
TPPがどうだ。景気対策がどうだ。
と選挙もあっていろいろ耳にしました。
ボク自身、過去TPPについても調べてみました。
TPPとは?たくさんポイントあってパニック!
そもそも、貿易収支って最近どうなってるんだろう?
ニュースで赤字になったとか耳にはしますが、ちゃんと数字としては追えてない。
そもそもどのくらいの金額が取引されてて、内訳がなんなのかもわかってない。
そりゃ、なんとなく日本は技術大国で資源の乏しい国だから
資源を輸入して、製品を輸出してるくらいの感覚はありますよ。
でも、それってボクが学生の頃の知識だから10年以上も前の話。
しかも学生の頃なんて、ほかの教科もあるわけで、日本の貿易についてなんて
ちょこっと出てくるかどうかくらい。
大人になるとこういう情報って報道でしか目にすることがなくなるんですね。
ここで、ふと思い出しました。
前職はECで数値の分析をしてました。
かなり精度の高い、流通額・売上等々の分析も行っておりました。
半年先くらいまではある程度の精度で見通せるようにもなりました。
同じこと、省庁の統計資料でやれば、結構な精度で日本経済が見通せる???
会社と違って、それこそ専門のお役人の方々がもう既に数値はまとめてくれてます。
一から自分で集める必要もない。
取り急ぎ、30年間の貿易収支の推移をまとめてみました。
▲輸出入総額の推移(1982~2012年)
青が輸出額、赤が輸入額です。
2012年に関しては10月までに確報値と11月の速報値、
12月に関しては単純平均を積み上げて見通しとしました。
こうしてみると2011年から輸入超過の赤字になっています。
なるほど、もう既に日本は貿易によって収益はあげてないのですね。
そして、思ったより2008年のリーマンショック以降、
輸入価額、輸出価額ともに落ち込んでいるようです。
原因としては、自動車産業の輸出価額が極端に減少していることと、
原発停止の影響により、燃料の輸入が増加しているように見受けられます。
まぁ、でも何より2009年が大きな転換期になっているように見受けられます。
▲主要商品別の輸入価額の推移
▲主要商品別の輸出価額の推移
数値分析の準備はできたので、これからもまとめていきたいと思います。