むかしむかし、あるところに
おじいさんとおばあさんがすんでいました

あるあさ、おじいさんはやまへしばかりに
おばあさんはかわへせんたくにいきました。

おばあさんがかわでせんたくをしていると、
おおきなももがどんぶらこどんぶらことながれてきました。

おばあさんはこわくなってしずかにそのばをはなれました。
おばあさんがいえにかえってしばらくすると、おじいさんもかえってきました

おばあさんはおじいさんにおおきなもものはなしをしました
おじいさんとおばあさんはあんぜんないえのなかで、ふしぎなもものはなしをたのしくはなしました

おじいさんとおばあさんはしあわせにくらしましたとさ

めでたしめでたし


よくありそうなももたろうのお話を考えてみました

よくあることはお話としては価値がないのですね
以前、セミナーでももたろうの話を耳にしました
誰もが知ってるお話は興味をひきやすい
だれも知らない大きなももは好奇心とともに警戒心を引き起こします

知らないこと、知らないものから新しいことを紡ぎ出すより、
共通のことから新しい発想を生み出す方が共感を得やすいのではないか

そんなことを考えた朝の各駅停車でした