さて、答え合わせしましょうかね。

例によって間違えたところを書き出します。

問2 図のように16ビットのデータを4×4の正方形状に並べ、
行と列にパリティビットを付加することによって何ビットまでの誤りを訂正できるか。
ここで、図の網掛け部分はパリティビットを表す

図省略

ア 1
イ 2
ウ 3
エ 4



問3 はケアレスミスなので省略
問6 もケアレスミスなので省略

問10 トランザクションが、データベースに対する更新処理を完全に行うか、
全く処理しなかったように取り消すか、のいずれかを保障する特性はどれか。

ア 一貫性(consistency)
イ 原子性(atomicity)
ウ 耐久性(durability)
エ 独立性(isolation)



問12 CSMA/CD方式のLANで使用されるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、
フレームの蓄積機能、速度変換機能や交換機能を持っている。
このようなスイッチングハブと同等の機能を持ち、
同じプロトコル階層で動作する装置はどれか。

ア ゲートウェイ
イ ブリッジ
ウ リピータ
エ ルータ



問18 システム開発のプロジェクトにおいて、EVMを活用した
パフォーマンス管理をしている。
開発途中のある時点で EV-PVの値が負であるとき、
どのような状態を示しているか。

ア スケジュールの効率が、計画より良い。
イ プロジェクトの完了が、計画より遅くなる。
ウ プロジェクトの進捗が、計画より遅れている。
エ プロジェクトの進捗が、計画より進んでいる。



問27 設定した戦略を遂行するために、財務、顧客、内部ビジネスプロセス、
学習と成長という四つの視点に基づいて相互の適切な関係を考慮しながら
具体的に目標及び施策を策定する経営管理手法はどれか。

ア コアコンピタンス
イ セグメンテーション
ウ バランススコアカード
エ プロダクトポートフォリオマネジメント



と7問間違えて23/30問でした。
さすがに合格ラインは超えていると思います。


問2解説
パリティビットはつけただけでは、奇数個のビットが反転した場合、
誤りを検出することはできても、どこが間違っているかわからないため、
訂正はできません。
垂直パリティと水平パリティを併用すると、1ビットの誤りを検出できます。

参考)
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kayakaya/new/kihon/text/error_control1.htm

ここに詳しい説明があったので、細かいことは省略します。



問10解説
応用情報技術者試験を受験した際は、直前に丸暗記してました。
そういうことするから忘れちゃうんですね。

4つ併せて、ACID特性と呼ばれます。

Atomicity(原子性、不可分性)
トランザクションのすべてが実行されるか、全く実行されないかのどちらかになる性質

Consistency(一貫性)
トランザクションの前後でデータの整合性が保たれ、矛盾がない状態が継続される性質

Isolation(独立性、隔離性)
トランザクション実行中の処理が外部から隠ぺいされ、他の処理に影響を与えない性質

Durability(耐久性、持続性)
トランザクションが完了したら、結果が記録され、システム障害などが生じても失われることがない性質

参考)
http://e-words.jp/w/ACIDE789B9E680A7.html



問12解説

リピータ
第1層 物理層
信号を増幅して伝送距離を延長できる。

ブリッジ
第2層 データリンク層
MACアドレスを判断してデータの中継を行う。

ルータ
第3層 ネットワーク層
IPアドレスを判断してデータの中継を行う。

ゲートウェイ
7層全てのプロトコルの変換を行う。
プロトコルの違うネットワーク同士を接続する。

よく見たら、同じプロトコル階層で動作って書いてありましたね。
ブリッジって使った記憶がないため、いつも覚えられなくて苦労します。


参考)
http://www.pursue.ne.jp/jouhousyo/sysad/Network/Interface.html



問18解説

EVMがまた、よく見るのですが、用語を覚えてないんです。

EV(Earned Value)
実際に完成している実績値 現在の成果

PV(Planned Value)
計画上の出来高

AC(Actual Cost)
実際にかかった実績値 現時点までに開発したコストそのもの

BAC(Budget At Completion)
完成時総予算 プロジェクトが完了するまでに必要となる総予算。

参考)
http://www.sint.co.jp/products/obpm/serial/serial10.html



問27

コアコンピタンス
顧客に対して価値提供する企業内部の一連のスキルや技術の中で、他社がまねできない、その企業ならではの力のこと。
これは知ってました。

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/corecompetence.html


セグメンテーション
ある変数が同じもしくは似ているという状態に基づいて、顧客をグルーピングする、もしくは分類する手法です。
これは知ってました。

http://www.teradata-j.com/library/ma/ins_0701.html


バランススコアカード
企業のもつ重要な要素が企業のビジョン・戦略にどのように影響し業績に現れているのかを可視化するための業績評価手法です。

http://www.itl-net.com/qpr/qpr1.html


プロダクトポートフォリオマネジメント
マトリクス上に、花形・金のなる木・問題児・負け犬の4つをとる
製品・事業分析の手法ですね。
これは知ってました。

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/ppm.html

あれ?だったら合っているような・・・
と思って見直してみたら、やっぱりあってました。
どうやら最初の間違えだらけの解答速報のときの解答っぽい。
いずれにしてもバランススコアカードを知らないのが悪いのですね。