こんにちは。

恐山の話の続きです。

恐山行きを決意し、行くタイミングを考えました。

行こうと思い立ったのは、ゴールデンウィークも終わった頃でした。

金運活動を開始したての頃の私は、まだケチだったので、いかに旅費を抑えるか考えていました。

泊まりなしで行って帰ってこよう。

この頃の私は、自分に価値を置く、という考え方がありませんでした。なので、苦しい思いをする事が美学のような、おかしな考え方に傾いていたのです。

あとは、時間的な物と、体力の条件が揃えば、恐山行き決行です。

いつ頃決行しようか考えていた、とある週末の夜に、寝ていると、霊夢を見ました。

夢の中で、猫みたいな顔をしたお坊さんが、「大丈夫だから、来なさい」と言ってきました。

これはお告げに違いないと思い、深夜2時、恐山に向けて出発しました。

深夜の高速道路をひたすら北上します。

街路灯も無く、真っ暗闇なので、前照灯の照らす範囲しか見えません。

福島県付近に差し掛かると、週末だった事もあり、トラックもあまり走っていません。

いつの間にか夜が明けて、5、600キロ位走って青森の手前らへんで、高速道路のガソリンスタンドにプラカードで「修理」と手書きで書かれていて、ちょうどオイルが気になっていたので立ち寄りました。

見てもらうとオイルが減っていたので補充してもらいました。1リットル以上入ったと記憶しています。

オイルの消費が激しくなっていた頃だったので、補充してもらって安心しました。

八戸付近に差し掛かると、80キロ規制の標識が出ていました。かなり空いていて、見通しの良いまっすぐな橋の上を、スピードオーバー気味に通過しました。

路肩に、ドアやバンパーが錆びている、かなり型落ちのパトカーが止まっていました。錆びているし、パトカーのオプジェでも置いてあるのかなと思いながら通過すると、通過した瞬間に赤灯とサイレンが鳴り、オプジェだとばっかり思っていたパトカーが、全速力で追いかけて来ます。そして私はスピード違反で捕まりましたw

路肩に止めてスピードを計測していたそうです。

そんなこんなで色々ありましたが、お昼頃に無事恐山にたどり着く事ができました。

続く。