以前の記事で紹介した我が家の新顔、LUMIX GF1。
今回はその眼力、いわゆるレンズについてです。
購入したのはGF1の中でもパンケーキレンズのキットです。
(既に嫁チン仕様となり、ストラップは森ガールらしくチロリアンタイプです・笑)
パンケーキレンズ、名前のとおり
パンケーキのように薄い交換レンズです。
20mm F1.7
F1.7、この明るさがとても魅力で
14-45mmのズームレンズのキットよりもこちらを選びました。
普段使いで子供の撮影メインだと
ズームレンズの方が使いやすいと思いますが
このパンケーキレンズを後から買おうと思うと
3.5万円程度します。
14-45mmズームレンズであれば実売2.5万円程度。
どちらのキットも同じくらいの価格なので
パンケーキキットを買う方がお得ってことですね。
さらにさらにズームレンズなどは
GF1だけに留まらず同じパナのG1やGH1のマイクロフォーサーズ規格のものが
そのまま使えますしオリンパスPENのものだって使えます。
てなことでここで不思議な現象を紹介します。
・14-45mmズームレンズ
・45-200mmズームレンズ
これを単品で買うと前述のとおり2.5万円、
45-200mmだと3.5万円程度で合わせて6万円。
しかしG1のダブルズームレンズ付きキットを買うと6.5万円程度。
つまりG1のカメラ本体が実質5千円程度になってしまうんです。
このカメラ本体が不要であれば
ソ○マップなどで1万円程度で買い取ってくれます。
てなことでズームレンズ二つを単品で買うよりも
レンズ付きカメラを買う方がお得なんですね~
(GF1使いの方の間ではご存知の方が多いようですね)
ただ、いずれにせよ今のウチにはそんな余裕が無いのは周知の事実です(笑)
なので目下のところの目論見はライブビューファインダー(LVF)ですね。
これは撮影の際に覗くファインダーのことで
一眼レフなどには必ずありますが
このGF1には無くって液晶モニタのみです。
この液晶が日中の外なんかだと見づらくなりますし
撮影ポーズが手持ちとなるため手ブレの要素が多くなりますから
一眼持ちにするためにほしいってことです。
もうひとつの利点は低い視点からの撮影の場合、
このLVFのアングルを変えてやるとローアングル撮影時に重宝するってことです。
ただ実際のところ、これは光学ファインダーではなくって
電子ファインダー、つまりこの中にも液晶画面があるんですが
22万画素なんで覗いたときの見た目はイマイチとのレビューもありますが
手ブレや日中の外での液晶モニタが見づらい点は充分にカバーしてくれると思います。
これの資金的にはGF1購入時のポイントで買おうかと思ってます。
ま、いろいろズームレンズやLVFなんかを付けていくと
一眼レフ相当の大きさになり携帯性は損なわれそうですが
手軽なスナップとしてはこのパンケーキレンズのみで楽しめそうです。
って僕のデジイチは今後、使う機会があるんでしょうか~(笑)