何という擬態語を使うべきか少し迷うが
さっさ さっさ と歩くのである
と言うよりも
はっか はっかと 無心に 懸命に歩くのである
彦ちゃんはお父さんやお母さんも全く意中になく
ひたすら前進するのである
しかし 時としてばたっと前に倒れる(躓く 足が縺れる)
藤沢市辻堂の海岸の砂浜や「海浜公園」の芝生の庭が歩行練習場だった
彦ちゃんの「ロボット歩き」が面白くて年上の子供が付いて来た
一歳半を過ぎて歩き出したのは嬉しいが
さあそれからが大変だ
実際に道路を歩くとなるとお父さんは身長があり過ぎ
お母さんは次の子がお腹にあり
お手々をつないでのお出かけは正直きついのだ
お父さんは「はて」と考え ある物を思いした
昔ハリウッド映画かなんかで見たことのある「あれだ」
とりあえず「チャイルド・ハーネス」と名付けて
胸当ての付いた 背中で接続する こういうものだとお母さんに説明した
お母さんが直ぐ通信販売のF社のカタログで見付けて注文した
大正解だった
危ないところは引き止められる 倒れそうになったら引き上げられる
だけど問題がある 綱を持つ親の方が恥ずかしいのである
道行く人が 一瞬凍り そしてぷっと吹き出すのである「犬みたい」
お父さんは色付き眼鏡をかけていたから「盲導犬みたい」
確かに 彦ちゃんには悪いが
あの頃の彦ちゃんはまだ躾のなってない「犬」の段階だったのだ
昔お父さんは散歩のとき主人にかまわず「はっかはっか」歩く犬には
綱を強く引いて首を絞めたり 綱で体を叩いたり 手厳しく躾けたものだ
ところが 近頃の愛犬家たちは(盲導犬や聴導犬でもないのに)
胸当ての付いた「フール・ドック・ハーネス」を付けて散歩させている
我が家の「チャイルド・ハーネス」は
妹のみゆきちゃんにも 弟の彬(あき)坊にも必要なかった
(June 19,2003)
さっさ さっさ と歩くのである
と言うよりも
はっか はっかと 無心に 懸命に歩くのである
彦ちゃんはお父さんやお母さんも全く意中になく
ひたすら前進するのである
しかし 時としてばたっと前に倒れる(躓く 足が縺れる)
藤沢市辻堂の海岸の砂浜や「海浜公園」の芝生の庭が歩行練習場だった
彦ちゃんの「ロボット歩き」が面白くて年上の子供が付いて来た
一歳半を過ぎて歩き出したのは嬉しいが
さあそれからが大変だ
実際に道路を歩くとなるとお父さんは身長があり過ぎ
お母さんは次の子がお腹にあり
お手々をつないでのお出かけは正直きついのだ
お父さんは「はて」と考え ある物を思いした
昔ハリウッド映画かなんかで見たことのある「あれだ」
とりあえず「チャイルド・ハーネス」と名付けて
胸当ての付いた 背中で接続する こういうものだとお母さんに説明した
お母さんが直ぐ通信販売のF社のカタログで見付けて注文した
大正解だった
危ないところは引き止められる 倒れそうになったら引き上げられる
だけど問題がある 綱を持つ親の方が恥ずかしいのである
道行く人が 一瞬凍り そしてぷっと吹き出すのである「犬みたい」
お父さんは色付き眼鏡をかけていたから「盲導犬みたい」
確かに 彦ちゃんには悪いが
あの頃の彦ちゃんはまだ躾のなってない「犬」の段階だったのだ
昔お父さんは散歩のとき主人にかまわず「はっかはっか」歩く犬には
綱を強く引いて首を絞めたり 綱で体を叩いたり 手厳しく躾けたものだ
ところが 近頃の愛犬家たちは(盲導犬や聴導犬でもないのに)
胸当ての付いた「フール・ドック・ハーネス」を付けて散歩させている
我が家の「チャイルド・ハーネス」は
妹のみゆきちゃんにも 弟の彬(あき)坊にも必要なかった
(June 19,2003)

